7/19-28「夢みるTシャツ」宮原清×徳永雅之 夢日記Tシャツ

2024年7月19日(金)~28日(日)
12時~20時(日曜日は19時まで)
木曜日休廊
21日(日)はオープニングパーティーを開きます。
15時スタートです。みなさまお越しください!

ディスプレイデザイナー宮原清と画家の徳永雅之。
ふたりは夢の経験を記録する夢日記人です。
何年ものあいだ描いてきたふたりの夢日記。
条理も不条理も超えたまさにシュールな夢をTシャツに転写します。

2019年7月の第1回目開催からはや5年。
怖く儚く切なく可愛い「夢見るTシャツ」
描かれた夢日記を読んだ時、あなたは夢の住人となり、
夢日記Tシャツを纏った時、あなたは夢の共犯者となるのです。

宮原 清 の夢日記
https://dobochon.hatenablog.com/

徳永雅之の夢日記
https://zuntok.blogspot.com/?m=1

画家・徳永雅之 のサイト
https://www.tokunagamasayuki.com/

Tシャツ価格: ¥4400/1枚
サイズ: S,M,L,XL
送料:2枚まで1回の送料¥350
3枚から送料無料。

「宮原 清の夢みるTシャツ」(8種類)

「徳永雅之の夢みるTシャツ」(8種類)

  

 

 

5年前の夢日記Tシャツ展
https://shell102.com/dream_t/

8/3-18 蓮井幹生写真展「私のネオビンテージプリント」

目黒にある私の暗室には、今までに撮影した大量のネガとプリントが ほぼ全て保管されている。
先日思い立って、私が40代の頃に制作した作品を引っ張り出して見返した。
当時、私はいつもそこにたまたまあったコップやカトラリー、夕食の食材、 路地に咲く花など身近にあるものを気の赴くままに撮っていた。仕事の撮影でロケに出ても海や川の水面、光の揺らぎや森のマテリアルを その時に手元にあるカメラで、フォーマットなど気にもせずに撮影していた。
そして毎日暗室で現像し、コダックエクタルアやアグファポトリガなどの
クラシックで上質な印画紙に自家調合した現像液で丁寧にプリントしていた。

今回はそれらの銀塩プリントから十数点を選び抜き展示することにした。
デジタルが当たり前になった今、果たして何年も前にアナログで制作した
作品たちは当時と変わらぬ命を今も持ち続けているのだろうか。

写真はプリントされたその瞬間から私の元を離れて旅に出る。

たとえその作品がインクジェットによるものでも銀塩プリントでも同じだが、
その輝きが、時と共に一層増すのはどうも銀塩プリントに思えてならない。
理由は、それらのプリント作品たちを今あらためてここで見つめ直すと、私の当時の想いや記憶などは見事にかなぐり捨てられて、一枚の写真として重みを増し、ただ凛とそこに存在するからだ。

写真とは何か?  記録か記憶か?  アートか否か?  工芸か?
そして何よりも、写真を美しいと感じることってなんなのかを
いまだに私は考え続けている。
吉祥寺駅から散歩するにはちょうどいいところにある 可愛い小さなギャラリーです。ぜひ珈琲でも片手にご高覧いただければ幸いです。
写真家 蓮井幹生

会期:2024年83()-18()
時間:12:00~20:00  (最終日は18時まで)
休廊日:7日(水),13日(火)−15日(木)

蓮井幹生
https://mikiohasui.com/
https://www.instagram.com/mikiohasui/

1955年東京都出身。
1984年から独学で写真を始め、1988年の個展を機にアートディレクターから写真家へ転向。新潮社の雑誌「03」を始めとするカルチャー系エディトリアルシーンで著名人のポートレイト作品を発表し注目を集める。
1990年代から撮影が続く『PEACE LAND』は作家の世界観の中核を成す作品群であり、作品集の出版を通して継続的な発表が行われ、2009年にフランス国立図書館へ収蔵される。
現在は、長野県茅野市を拠点に作品制作を行う。

【主な活動歴】
2022 個展「詠む写真、とその周辺 −循環と相似形–」 WHYNOT.TOKYO(目黒、東京)
2021 個展「無常花」 WHYNOT.TOKYO(目黒、東京)
2020 個展「For yesterday」 WHYNOT.TOKYO(目黒、東京)
2020 個展「Hidden Landscapes」 WHYNOT.TOKYO(目黒、東京)
2018 企画展「Two Mountains Photography Project 3.0」 ILHAM(クアラルンプール、マレーシア)
2017 企画展「PHOTOGRAPHY NOW」 THE BRICK LANE GALLERY(ロンドン、イギリス)
2013 個展「IMAGINE IN THE LIGHT」COMME des GARCONS BLACK SHOP(ベルリン、ドイツ)
2008 個展「PEACE LAND 2002-2007」spiral(東京、日本)
2002 個展「PEACE LAND 1995-2001」spiral(東京、日本)

【コレクション】
2015 東京工芸大学 写大ギャラリー「GELATIN SILVER SESSION 2007、2008」
2010 フランス国立図書館「詠む写真」
2009 フランス国立図書館「PEACE LAND」

2023年12月 gallery shell102展覧会
「詠む写真 水の循環」蓮井幹生 写真展
https://shell102.com/mikiohasui_yomu/

7/5-15「shell102のてぬぐい展」

202475()− 715(月・祝)
12:00-20:00  休廊:木曜
9名のアーティストの皆さんに参加いただく手ぬぐい展

参加作家
寅の助:ふろしきバッグと布のバッグ
HACOBE(ワタナベマサキ):グラフィックデザイナー/イラストレーター
大金晶子:atelier A+E 主催
田中采敬:仏ちゃん作家
海野まり子:切り絵作家
渡辺千春:イラストレーター
梅村昇史:グラフィックデザン&イラスト
3710ミンナトマミ:artgangpippi主宰
HAHAHANO.LABO:グラフィックデザイン
(順不同)
(詳しくは後述の作家詳細を参照ください)

さてさて、gallery shell102では初めてのてぬぐい展。
展覧会の片隅で手ぬぐいが並ぶことはありましたが、手ぬぐいばかりを並べる展示は初めてです。
昔ながらの手ぬぐいはレトロな存在となりつつも、醸し出される風貌と存在感にホッとする、いまでも愛されている生活品です。
そんな手ぬぐいについて熱く語ったとしても、手ぬぐいは不動の愛されキャラ。あれこれうんちくを述べたとしても愛の深さは変わらない。
なのでshell102が抱く手ぬぐいの事をほんの少々書いておきましょう。

あのピンとした形を作り出す、長辺と短辺のメリハリある比率は日本の伝統的比率と言っても過言ではないであろう。
厚くはないけれど薄くもない安心の肌心地と適度なザラツキ。
拭う・巻く・包む・被る・繋ぐ、そしてご挨拶の名刺がわりにも。
使えることは限りなくあり、姿形を変えて不足を補い、知恵と発想で生活を彩る。手ぬぐいは楽しいですよね・・。
今回は9名のアーティストの手ぬぐいが並びます。
これから暑くなりますし、”shell102のてぬぐい展”で、愛すべき手ぬぐいを見つけていただけるとうれしいです。(gallery shell102)

作家紹介
寅の助 ふろしきバッグと布のバッグ
https://www.toranosuke3.jp/
ふろしきバッグと布のバッグ、そして手ぬぐいの寅の助。
持ち手をつけるとバックにもなる素敵な定番オリジナル風呂敷。そして布バックも手ぬぐいも可愛いと優雅さが合わさった上にどこかスポーティー。デパート出店が多い寅の助さんがギャラリーに登場です。


HACOBE(ワタナベマサキ) グラフィックデザイナー/イラストレーターhttps://www.instagram.com/hacobehacobe/
広告制作、パッケージデザインを中心に活動。
1998 広告制作会社「有限会社ハンドワーク」設立
2017 アンテナショップ「ハコベ」オープン
江戸時代の人物がスポーツをする「EDO×SPORTS / 江戸運動」
音楽を楽しむ「EDO×MUSIC / 江戸音楽」の作品を展開。

田中采敬 仏ちゃん作家
https://www.instagram.com/saikei_tanaka/
忙し過ぎる今の時代
立ち止まる一瞬
心を和らげる一瞬が欲しい。
仏ちゃんの存在で
そんな一緒が生まれます。

私は出羽三山神社で23年間修行 をしてきました。
山でも街でも多くの苦しむ人に
出逢います。
山で、頂いたパワーを人々のために活かせたらと
一千体の仏ちゃんを目指して作っています。

この手ぬぐいは、
長い間、書き続けている
般若心経から言葉を選んで作りました。

HAHAHANO.LABO グラフィックデザイン
https://www.hahahanolabo.com/
HAHAHANO.LABO
「オレは障がい者じゃなくて問題のある子。」
という息子と。
たまたまデザインを生業としていた母が
何か面白いことはないかしら?と
周りを巻き込んで始めた
これから何かできないですかね~
という実験活動です。

海野まり子 切り絵作家
https://uminomariko.jimdofree.com/
絵本作品
『ふしぎな三人兄弟』(文/さいとう陽子)
『カゲノクラヤーミ氏の月光手品』
『ある日天の川で』
『風わたる夜の楽団』(文/さいとう陽子)
『カルップ、トリップ、月のよる』(文/さいとう陽子)

カルタ作品
『落語でカルタ 切り絵だよ』

渡辺千春 イラストレーター
https://chiharuwatanabe.com/
雑誌、書籍、広告や看板イラストなど広いジャンルで活動。
多くの人にわかりやすい伝わる絵をモットーに、シンプルな線で描くことを心がけています。
*オリジナル作品について*
 かみねんどでできた小さい人形、刺繍雑巾『スマホ拭き』と称して、タオルのリメイク作品、まめ本作りなどなど、オリジナル作品も多彩に展開しています。
 また、おいしくてかわいい『食べちゃうイラスト、顔のおにぎり』を様々な場所で食べていただく、おにぎりカフェのイベントも行っています。
*日々の活動*
 さまざまな団体とのコラボレーションで、子どもたちと小さな本作りワークショップやプレーパークでの活動も行っています。

 


梅村昇史 グラフィックデザイン&イラスト
https://www.instagram.com/shoji.umemura/
デザインとイラストの御用命は梅デ研へ。懇切丁寧、まかせて安心。
在野のフランク・ザッパ研究家。

 

3710ミンナトマミ artgangpippi主宰
https://www.instagram.com/3710minatomami/
4-12才の子供達と遊んでARTするART GANG PIPPI主宰。古いこけしに新しく命を吹き込むニューコケシ制作をしています。温故知新の精神から生まれたニューこけし。この手ぬぐいをぜひあなたの生活の一部に加えて頂いたらちょっぴりうふふ♡楽しくなれると思っています!!

大金晶子 atelier A+E 主催
繊維造形を中心に2014年から毎年個展を開催。作品は、繭毛羽=絹素材と真綿フェルトでインスタレーションアートの表現。
クラフトでは、纏いもの・ジャケット・バッグを制作。
地元の知的障害施設でテキスタイルボランティアもする。

(順不同)

 

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6/26-7/1「輪島昌志 展 –色えんぴつ–」

2024年6月26日(水)〜7月1日(月)
11:00-19:00
全日作家在廊いたします。

色鉛筆を走らせる ひたすら描き続ける輪島さん
壁にかけられた色と線の絵は
緩やかでありながらも揺るがない輪島さんそのものかと。

1978年多摩美術大学絵画科油画専攻卒業
色えんぴつを使った絵は約1年前から描いてます。
面白くなって楽しく自分勝手にやって来ました。
少し枚数が溜まってしまったのでこの展を開くことにしました。
見に来て頂けたら嬉しいです。(輪島)

 

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6/7-23馬場敬一 展「人間発掘」とそれにまつわる手記

BABA KEIICHI EXHIBITION NINGENHAKKUTSU
2024年6月7日(金) − 23日(日)
12:00 – 20:00 
木曜休廊
オープニングパーティー:6/7(金)18:00-20:00
*ワインをご用意してお待ちしています。

“人間発掘”は馬場敬一が自らの制作を表した言葉です。
作品を「創出するというよりも、既にそこに在る人間存在を画面から手探りで発掘していく」。自身の創作と向き合う中2007年に生まれました。
本展では普遍的で原初的な人間の佇まいを描いたミクストメディアシリーズ(制作:2018年~2021年)を中心に、痛みへの共感をテーマに人間存在の危うさを傷で描くダンボールシリーズ(制作:2015年~2019年)を合わせた計27点に加え、作品にまつわる手記を添えて展示致します。
創作を俯瞰することで、そこにまた新たな”人間発掘”が生まれます。
併設するカフェコーナーで販売している美味しいコーヒーやお酒を飲みながら観ることも出来るギャラリーです。吉祥寺散策がてらお気軽にお立ち寄り頂けたら嬉しく思います。(gallery shell102)

右:Stand no.1
アクリル、木炭、墨、麻紐、木炭紙、クラフト紙、和紙、油紙、木製パネル
103×72.8cm (B1) 2018
左:Stand no.2
アクリル、木炭、墨、パステル、木炭紙、クラフト紙、和紙、油紙、木製パネル
103×72.8cm (B1) 2018

【 馬場敬一 】https://www.keiichibaba.com/
1974年東京生まれ
主な個展
2023gallery Q・東京
2020gallery Q・東京
2017gallery 403・東京
2014galerie SOL・東京
2011gallery 403・東京
2010f.e.i art gallery・神奈川
2009・三鷹市芸術文化センター・東京
2009gallery 403・東京
2008NEKA ART MUSEUM・バリ・インドネシア
2007galerie SOL・東京
2005gallery 403・東京
2002ARSギャラリー・東京
2001・三鷹市芸術文化センター・東京
1999・目黒区美術館区民ギャラリー・東京、他

主なグループ展
2024「MA→JI」Hideharu Fukasaku Art Museum Yokohama・神奈川
2023「第22回 縄文コンテンポラリー展 in ふなばし」飛ノ台史跡博物館・千葉
2021「ROOMS」gallery shell102・東京、他

受賞
2019「小松ビエンナーレ 第5回宮本三郎記念デッサン大賞展」佳作
(審査員:荒井良二氏 小澤基弘氏 橋本善八氏 町田久美氏 皆川明氏)
2019「第15回世界絵画大賞展」協賛社賞・パイロットコーポレーション賞
(審査員:遠藤彰子氏 絹谷幸二氏 佐々木豊氏 山下裕二氏)
2018「第14回世界絵画大賞展」東京都知事賞(審査員:同上)

コレクション
NEKA ART MUSEUM(ネカ美術館)バリ・インドネシア

 

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5/31-6/2「よるべ」たこすけ×東月楼 二人展

『 よるべ   寄る辺。 』

イラストレーター・たこすけ
✖️
ステンドグラスアクセサリー・東月楼
初めての二人展。
私たちの創るものが誰かの心に寄り添えたなら、この上ない幸せです。

2024年5月31日(金) ー 6月2日(日)
11:00~19:00(最終日は18:00まで)

たこすけ:イラストレーター
https://www.instagram.com/takosuke4chan/
https://twitter.com/takosuke4chan

東月楼:ステンドグラスアクセサリー
https://www.instagram.com/tougetsurou/
https://x.com/tougetsurou

 

5/11-19「とりともり @ shell102」MIWA YUKO

新聞紙で作った鳥たちのインスタレーション作品展
an installation made of news papers
2024511()19()
木曜/休廊 11:00-20:00
ワークショップ512(日)
(詳細は下記参照)

「とりともり」
新聞紙の棒で空間に線をひきます
線は重なり合い、ときに崩れ、立ち上がります
そこにとりがきました、ほかのいきものたちも
かれらは影の中で見え隠れ、空気中の水滴も見えます
日々手を動かして過ごします
季節は過ぎて、年月は過ぎていきます
(三輪ゆうこ)

<ワークショップ>
「とりともり〜新聞紙であそぶ、新聞紙でつくる」
新聞紙を楽しむ体験型ワークショップです。
手指を動かして新聞紙をつかむ、ちぎる、巻くこと、を味わいながら形を作ります。小さな鳥などの新聞紙の造形物と、新聞紙を巻いて作った棒を組み合わせて立体を作ります。出来上がった作品はギャラリーないに展示されているインスタレーション作品と一緒に飾ってみます。
作品は持ち帰って日常のスペースでの居場所探しをしてください。
子供も大人もみなさんご参加ください!
ファシリテーター:三輪ゆうこ
5月12日(日)
◎11時〜13時の回
◎14時〜16時の回

参加費(材料費込み):
2,000円(中学生以上)
3,000円(小学生と付き添いの方2人分)
参加申込み:
gallery shell102予約フォームからお申し込みください。
https://shell102.com/yoyaku-2/
お名前、人数、連絡先(mailアドレス、電話番号)
*お子様は学年を書き添えてください。
・参加費の精算は当日会場でお願いいたします。
・キャンセルの場合は準備の都合上お早めにお知らせください。
*ワークショップ開催中も作品観覧ができます。
他のお客様の出入りがあることをご了承ください。

三輪 ゆうこ   MIWA YUKO
東京生まれ 1986年 東京藝術大学 美術学部油画科卒業
美術家、陶芸家、表現アートセラピーファシリテーター
https://www.instagram.com/toritomori38/
https://site-1405267-7894-4721.mystrikingly.com/

“Tori-to-Mori”
Draw lines in space with newspaper sticks.
The lines overlap, sometimes collapse, and sometimes rise up.
Then a bird comes, and other creatures, too.
They appear and disappear in the shadows, and even a drop of water in the air is visible.
I spend my days moving my hands.
Seasons pass, years pass.
(MIWA YUKO)

 

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4/23-26<しろねこ家の蚤の市>

「時間(とき)のかけら」と「暮らしに活きる古道具」展
国立を拠点にアンティーク・骨董を扱う「しろねこ家」がshell102で蚤の市を開きます。
和洋問わず集められたアンティーク・骨董
過ぎゆく時からほろほろとこぼれ落ちたかのような、アンティークの数々。
ノスタルジックで少し変わった古いモノ
物語のなかで見たような道具たち。
ときめくモノが並ぶ「しろねこ家の蚤の市」ぜひお越しください。

<しろねこ家の蚤の市>
「時間(とき)のかけら」と 「暮らしに活きる古道具」展
2024年4月23日(火)〜26日(金)
11時〜19時 OPEN

会期中はshell102の骨董品、作品も販売いたします。
写真家・蓮井幹生さん焙煎の”hasu cafe”のコーヒーもご賞味いただけます。

 

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4/12-21「大夢 」福江悦子

 Etsuko Fukue Sculpture Exhibition
『大夢 たいむ 』福江悦子 作品展 with 点滅
2024年4月12日(金)~21日(日)
水曜/休廊
月~木 14:00-20:00
金~日 12:00-20:00
4月19日(金)18時より「卍バー」開きます!
ママは福江さん、チーママはスズキ。

福江在廊いたします。
点滅在廊日
14日(日),15日(月),18日(木),19日(金),21日(日)14時半〜17時
21日(日)17時〜20時

◉4月13日(土) オープニングレセプション(詳細は下記)

・眠れる者たちの中にあってよく目覚めてあれ。(『真理のことば』中村元訳より)
「眠れるもの」とは私たち人間のことです。
寝ている者が夢から目覚め、夢が消え現実に戻るように、 この日常(現実という夢、大夢)からもうひとつの現実(真理)に目覚めましょうというお釈迦様の願いが私たちには掛けられています。
近年テーマにしている「眠り」
寝ている脱力した表情や無防備な姿が好きです。
起きながらにして眠っているような自分の思考や行動について省みながらも ただ形を楽しんで素材に遊んでもらいました。
そうして時に素材が真理について知らせてくれる時があります。(福江悦子)

彫刻の創作活動の他、舞踏、ミュージシャン、写真家等の被写体兼コラボレーション、パフォーマンスなどの活動もしています。
今回はオープニングレセプションの記念公演として、舞踏家・点滅と音楽家・落合敏行とのコラボパフォーマンスを行います。
福江制作の人形と自身のリアルな身体、そして点滅の舞踏とそれらに共鳴する落合敏行の音。テーマは展覧会と同じく眠り・夢・祈りです。

◉4月13日(土) オープニングレセプション
記念パフォーマンス『小さな死』(予約制)
出演:福江悦子 /  点滅(音霊舞踏◉落点)
音楽:落合敏行(音霊舞踏◉落点)
*詳細は
 https://shell102.com/smalldeath/ ‎

◉4月20日(土) スペシャルライブ
MUSIC FOR ISOLATION
OPEN 18:30 / START 19:00
 CHARGE ¥3000
予約: musicforisolation@gmail.com
B.sax竹内理恵とTubaギデオン・ジュークスによるデュオプロジェクト
*詳細は https://bio.site/MusicForIsolation

福江悦子「彫刻と私」より
自然からなる美しさを発見し、感じながら、残しながら
手数はだんだんと少なくなってきた。
作りこみすぎたら躊躇なく絶ってみる。
そうすると新しいものが現れ驚かされる。
自然に起きることは必然だと感じ、その先はもう手を付ける必要がなくなる気がして道具を置く。
(福江悦子 Etsuko Fukue)

展覧会では福江悦子の作品の他、記念パフォーマンスで共演をする舞踏家・点滅の陶芸作品も展示いたします。
合わせてご覧ください。

【 アーティストプロフィール】


福江悦子  Etsuko Fukue
彫刻家
1968 旭川生まれ
2002 真宗大谷派僧侶となる
2011 京都移住 彫刻を始める
2015 札幌に移住 Bargallery卍開店
2021
小樽市にアトリエを構える 現在札幌市在住 北海道美術協会会友
彫刻ライブ制作、被写体、さまざまなアーティストとのパフォーマンスなども行なっている。
https://etsukofukue.com/profile


点滅 TEMMETSU
舞踏家・陶芸作家
1993年土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始める。主宰の舞踏グループ赤色彗星館を経てソロ。舞踏家としてヨーロッパ・ロシア・韓国等の芸術フェスティバルへの参加など、国内外を問わず活動している。’16~’23年、演劇と舞踏を融合したユニットB機関を主宰。寺山修司作品を中心に上演。その他様々な分野への舞踏の応用を目指している。
舞踏活動と並行して陶芸作品の製作も行ない、’24年以降展覧会等で作品を発表し始める。舞踏を通して長年向き合ってきた身体をモチーフとした作品が多い。http://www.temmetsu.link/temmetsu/profile.html


落合敏行 Toshiyuki Ochiai
音楽家
寺山修司主宰の演劇実験室・天井棧敷を経て、H・アール・カオス、平山素子、大野慶人らの舞踊音楽作曲を軸に、蜷川幸雄の演劇作品では楽士としても活躍。フェルナンド・アラバールやヴィム・ヴェンダースへの楽曲提供、韓国やインドでの国際共同作品制作、上海万博や富山県利賀村でのパフォーマンス等、活動は多岐に亘る。

 

 

4/13「小さな死」記念パフォーマンス

『大夢 たいむ 』福江悦子 作品展  with 点滅
 オープニングレセプション記念パフォーマンス
『小さな死』
彫刻家でありパフォーマーでもある福江悦子と、舞踏家の点滅によるパフォーマンス。
福江の作品でもある人形と福江自身のリアルな身体、そして点滅の舞踏に共鳴する音。
音楽は点滅と「音霊舞踏◉落点」を組む音楽家 落合敏行による1日限りの公演。
福江悦子の彫刻作品展のタイトルにもなっている「大夢」と深く繋がる
眠り・夢・目覚め、そして祈り。
「眠りという小さな死は浄化であり、再生の儀式である」
それは夢の眠りから目覚めるようなものと言えるだろう。というのも、夢の中を彷徨っていた者が目を覚ますと、夢は消え、現実(日常)に戻るように、この現実という夢「大夢」から目覚め、もう一つの現実(真理)「大覚」を知ることであるからだ。
私たちは眠りにつくと夢を見るが、私たちが現実と見なしているこの世界もまた夢のようなもの。
 「この世は夢の如し」

4月13日(土) オープニングレセプション
記念パフォーマンス『小さな死』
出演:
福江悦子 /  点滅(音霊舞踏◉落点)
音楽:落合敏行(音霊舞踏◉落点)
☆13時45分開場/14時開演(満席)
☆17時45分開場/18時開演
上演時間:約30分
定員:各15名
料金:¥1000(会場にて精算)
ご予約申込み:https://shell102.com/yoyaku-2/
申込みタイトル:「小さな死」観覧
内容:公演時間、名前、人数、連絡先電話番号
上記を記入の上お申し込みください。
*人数に限りがございます。お早めにお申し込みください。
*公演終了後は作家、出演者との懇談の時間をお楽しみください。お飲み物(別途料金)のご用意あります。
*会場は作品が置かれています。十分にご注意ください。
*福江悦子彫刻作品展では点滅の陶芸作品数点もご覧いただけるようになっています。
*公演前後に作品の鑑賞と購入ができます。是非お声掛けください。

【 アーティストプロフィール】


福江悦子  Etsuko Fukue
彫刻家
1968 旭川生まれ
2002 真宗大谷派僧侶となる
2011 京都移住 彫刻を始める
2015 札幌に移住 Bargallery卍開店
2021
小樽市にアトリエを構える 現在札幌市在住 北海道美術協会会友
彫刻ライブ制作、被写体、さまざまなアーティストとのパフォーマンスなども行なっている。
https://etsukofukue.com/profile


点滅 TEMMETSU
舞踏家・陶芸作家
1993年土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始める。主宰の舞踏グループ赤色彗星館を経てソロ。舞踏家としてヨーロッパ・ロシア・韓国等の芸術フェスティバルへの参加など、国内外を問わず活動している。’16~’23年、演劇と舞踏を融合したユニットB機関を主宰。寺山修司作品を中心に上演。その他様々な分野への舞踏の応用を目指している。
舞踏活動と並行して陶芸作品の製作も行ない、’24年以降展覧会等で作品を発表し始める。舞踏を通して長年向き合ってきた身体をモチーフとした作品が多い。http://www.temmetsu.link/temmetsu/profile.html


落合敏行 Toshiyuki Ochiai
音楽家
寺山修司主宰の演劇実験室・天井棧敷を経て、H・アール・カオス、平山素子、大野慶人らの舞踊音楽作曲を軸に、蜷川幸雄の演劇作品では楽士としても活躍。フェルナンド・アラバールやヴィム・ヴェンダースへの楽曲提供、韓国やインドでの国際共同作品制作、上海万博や富山県利賀村でのパフォーマンス等、活動は多岐に亘る。