7/18-8/2「三つの掌」三人展

諫山一也・KEISHI・ふくのもとよしえ
2025年7月18日(金)ー8月2日(土)
休廊日:7/22(火),28(月),29(火)
14:00 ~ 19:00
*セプションパーティー:7月26日(土) 16:00~18:00
*作家在廊日はsns等でお知らせします。

手のひらに広がる宇宙
そっと掴みそっと放つ
手の心

造形家・諫山一也、ワイヤーアート作家・KEISHI、絵描き・ふくのもとよしえ
3人の作家が大切にしている創作の心
それぞれのスタンスで掴み、大切に広げてきた世界を
みっつのたなごころを
shell102でそっと放ちます。

諫山一也 (造形)
1962 兵庫県神戸市生まれ
1985 武蔵野美術大学工芸工業デザイン科卒業
1990年代中頃より個展・グループ展等で発表
2020 約20年ぶりに作品制作を再開
2020 企画 グループ展 Shell102吉祥寺
2021 個展 shell102吉祥寺
2024 個展 shell102吉祥寺
2025 企画グループ展 shell102吉祥寺
https://www.instagram.com/kazu622778/

KEISHI (林 啓史)(ワイヤーアート)
長野県飯田市出身
1988年 武蔵野美術大学彫刻学科卒業
1990年 武蔵野美術大学彫刻科修了
1990年 いすゞ自動車デザインセンター入社
2019年 グループ展 @高円寺 ノラや
グループ展 @松本市 カフェギャラリー憩いの森
2022年 初個展 @中野 café gallery ‘N’
2023年 グループ展「顔見せ展」@café gallery ‘N’
グループ展 @世田谷代田 ふくもの堂
グループ展「ベクトルの美」 @横浜 Hideharu Fukasaku Gallery Yokohama
グループ展「夏の市」に出展 @横浜 FEI ART Museum
2024年 2回目の個展 @中野 café gallery ‘N’
グループ展「Summer Pulse」@横浜 Hideharu Fukasaku Gallery & Museum Yokohama
2025年 店舗装飾提供 @六本木 Piano Bar ‘My Scotch’
2人展「ワイヤーアートときどき猫」@谷中 gallery gururi
https://www.instagram.com/keishi.hayashi.kc

ふくのもとよしえ(絵画)
ニットメーカーの家に生まれ、幼少の頃よりカラフルなニットの中で育ちました。美大卒業後に大手アパレルでデザイナーとなり、その後、自社でたくさんの企業のニット製品に携わりました。
今は仕事を引退し、心の中に現れた風景を描いています。自然をとても大切に思っており、その気持ちが作品の中で届けられたら嬉しいです。
https://www.yoshiefukumoto.com/

8/16-31「三つの眺め」三人展

三田和実・栁本一英・佐藤昌孝
2025年8月16(土)−31(日)
14:00 ~ 19:00
休廊日:7/22(火),28(月),29(火)
*レセプションパーティー:初日8月16日(土) 16:00~18:00
*作家在廊日はsns等でお知らせします。
*8月30日(土)は、平井み帆(チェンバロ奏者)の演奏会を開きます。
平井み帆「音で描く」 https://shell102.com/oto_egaku/ ‎

陶芸家、銅版画作家、絵描、それぞれの表現は違うけれど、
創作をする重力波がどこか共通しているように感じるのです。
もしも風に重さがあったら。もしも風が光っていたら。
3人の作家が眺める景色
”3つの眺め”ぜひご覧ください。

三田和実 Kazumi Mita
陶芸家
https://www.instagram.com/kazumitaco/
1960年:東京都に生まれる
武蔵野美術大学造形学部卒業後、世界数十か国を巡る
1992年:益子に移住、作陶生活に入る。
現在、結晶釉、油滴天目を中心に制作

栁本一英 Kazuhide Yanagimoto
銅版画作家
https://www.instagram.com/yanagimoto_kazuhide/

1962年 静岡県焼津市生まれ
1990年 バルセロナ州立美術大学LLOJAでリトグラフを学ぶ
1993年 フランス・アトリエコントルポワン(アトリエ17)で銅版画を学ぶ
1994年 パリ グランショミエールでデッサンを学ぶ。


佐藤昌孝 Masataka Sato
インテリアデザイナー
武蔵野美術大学 非常勤講師
武蔵野美術大学卒

 

 

8/30「音で描く」平井み帆

2025年8月30日(「3つの眺め」展覧会場にて)
<スピネットの演奏とお話し>
音楽におけるバロックは16世紀末、イタリアで始まりました。
ギリシア悲劇の復活を目指して音楽史上最初のオペラが上演され、音楽の目的は「人間の感情を表し、聴き手の心を動かす」ことになりました。
その目的のため、作曲にも「弁論術」が用いられ、その方法の一つとして「音型学」が取り入れられます。作曲家達は特定の「感情」を「音型」に象徴させて、まるで絵を描くように「感情」を音で描いてゆきました。
17世紀初めのイタリアで流行した小型のチェンバロ(スピネット)の演奏とお話しで、400年前の作曲家が描いた音による「絵画」を解読します。

「音で描く」
演奏とお話し:平井み帆

開場:16:00
開演:16:30(70分の予定)
料金:4000円
定員15名
申込み:yoyaku@shell102.com
申込みフォームリンク
お名前、連絡先、人数を記入いただきお申し込みください。

「3つの眺め」三人展
https://shell102.com/3nagame/

平井 み帆  Miho Hirai
チェンバロ奏者。富山県黒部市出身。桐朋学園大学ピアノ科卒業。同大学研究科、デン・ハーグ王立音楽院(チェンバロ専攻)修了。有田千代子、ジャック・オッホの各氏に師事。
在学中よりユトレヒト古楽フェスティバルに出演する等、ヨーロッパ各地で演奏活動を展開する。
帰国後は、北とぴあ国際音楽祭等、主要な音楽祭に出演する他、各地で活発な演奏活動を行っている。また、日本・スペイン交流400周年事業としてアランフェスにてD.スカルラッティを中心とするプログラムのリサイタルを行った。
CDに「イタリアへの夢Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ」(いずれもレコード芸術誌特選盤)、「ブクステフーデ:ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロのためのソナタ全集」(文化庁芸術祭レコード部門優秀賞)等がある。
現在、愛知県立芸術大学非常勤講師、富山古楽協会チェンバロ講師を務める他、兵庫での「本気!通奏低音マスター講座」「わかる!音楽理論講座」、東京での「バロック舞曲講座」、オンラインでの「通奏低音&音楽理論講座」などバロック音楽とチェンバロの魅力を伝えるマスタークラスを行っている。
http://hirai-miho.music.coocan.jp/

2022年gallery shell102で開かれた平井み帆の公演予告編映像

 

7/12「8・15戦争についての小さな話」

2025年7月12日(土)
開演(開場は開演の30分前)
1回目:14時〜
2回目:18時〜
入場料:1000円+ワンドリンク代
[出演者]
服部吉次・谷田川さほ・石井くに子・渡辺修・安藤繭子

ご予約:
tel:042-207-8890(留守番電話にメッセージを残してください)
メール:office_b_t@yahoo.co.jp
企画・制作:ハット企画
舞台監督:渡辺修

「GooD! モーニング」

アートと朝ごはんをみなさまと!
shell102でモーニングが始まります。
6月4日から水・木+金曜日の週3日間 朝7:30〜10:00
キッチンカーでお馴染みの”ごはんの木”が gallery shell102にやってきます。
*take out / in、キッチンカーではなくギャラリーで販売です。

おにぎり・みそしる・たまごサンドなどなど
”ごはんの木”のぬくもり朝食
shell102もコーヒー・ソイラテコーヒーなどお飲み物をご用意します。

展示中の作品も是非ご覧ください。
みなさまと「GooD! モーニング
みなさまのお越しをお待ちしています!

キッチンカー”ごはんの木” instagram
https://www.instagram.com/gohan_no_ki1504/

チラシの作品は田中一彦さんのモビールです。
只今展示しています〜

 

7/6「Darieヴォイスワークショップ」

2025年7月6日(日) 11:00~/15:00~
久しぶりにDarieのヴォイスワークショップを開催します。

ファシリテーターのダリエさんが奏でるシュルティボックスや声に導かれ、自分の声を探す旅。
参加者みんなが輪になって声を出す。
隣の人の声が響き、みんなの輪の中で声は響き共鳴する。
それぞれが場所を見つけて声に出さない声を出す。
自分の中の音を聞き、外の音を聞き、心身のさまざまな回路を開いてゆきます。ひとつのワークを終えるごとにシェアタイムを持ちます。
ご自身の極めて個人的な感覚を言語化して他者に伝えることもとても重要。
ボイスのワークといっても、いわゆるボイストレーニングではなく、例えるならばご自身の声を媒介してご自身の中を旅するようなワークです。
シュルティボックスから出る音はまるで呼吸のようで、いつしかシュルティボックスとともに呼吸をし声を放っている。
シュルティボックスの音が体の中心から出でてくる音のようにも感じる。
シュルティボックスとの共鳴は、いつしか参加者みんなの声を一つに溶かし融合させています。
みんなで声を出し、一緒に心地よい時間を過ごしましょ。
「Darieヴォイス」動画
https://youtu.be/aFA2KNLyLr8

[日時]2025年7月6日(日)
午前の部:11:00~14:00 満席です!
午後の部:15:00~17:00  満席です!
*会場は開始30分前
[参加費]4000円(会場精算)
*各回定員8名
*キャンセルの場合は必ずご連絡をください。
[申込]予約フォームからお申し込みください。
不明点はyoyaku@shell102.comへお問合せください。
[持物など]
・動きやすい服装でお越しください。
・ヨガマットはご用意します。

Darie(濵田理恵)音楽家
幼少よりクラシックピアノ、クラシックバレエを学ぶ。
高校時代より、スタジオワーク、ストリングスアレンジなど、ミュージシャンとしての活動を開始。
1989年、ソロアルバム『無造作に愛しなさい。』をリリース。
以後、コトバとカラダのための音楽を育む作曲家・作詞家・歌うたい・ピアニスト・パフォーマーとして、ソロ活動のみならず、CM、演劇、ダンス、テレビアニメーション、子供向け番組など、幅広いジャンルに楽曲を提供している。
また、他のアーティストとのコラボレーションユニットの結成など、精力的な活動を展開している。
近年はファシリテーターとして、アーツ表現セラピスト達と活動。音楽とアートのためのワークショップを定期的に開催している。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。
雅楽横笛と左舞を長谷川景光氏に師事。
ブログは「Darieの超~お気楽日記」https://darienonikki.hatenablog.com

 

『ON/OFF , shell102』6月5

gallery shell102はこれまでの展覧会で発表された作品の一部を
shell102 onlineshopでご紹介しています。
6月はshell102の会場offlineもプラスして
ONOFF同時に作品をご紹介していきます。

「ON/OFF , shell102」onlineshop
ぜひ覗いてみてください。

2025年6月
休廊日:火曜、6月6日
12:00~19:00
都合により早く閉じる時がございます。
Xでご確認ください。
https://x.com/GalleryShell102

[展示作家]
蓮井幹生
YOUCHAN
栁本一英

諫山一也
石本光男
田中一彦

田中采敬
福江悦子
三浦麻旅子
宮原夢画
小山夏比古
点滅
山川美雪
皆様の作品も随時ご紹介していきます。

6/6「解き放つ 光と風」Evocative Live Session

【Date】
2025 年 6 月 6 日(金)
第1部 18:00~
第2部 19:00〜
【Ticket】
第1部から参加  ¥2,500  (お抹茶・お茶菓子付)
第2部から参加     ¥2,000
※当日お支払い( 現金 or PayPay )
※定員:17名

【Contents】
開 場 17:45
第1部  18:00 ~ 18:45
・Tea Ceremony : Nancy

第2部  19:00 ~ 20:30
・Poetry Reading : Manai
・Piano : owl
・Song : Yoko
・Talk session:All

【お知らせ】
第1部 は、Tea Ceremony (お抹茶とお茶菓子をご提供)です。
定刻  18:00 に開始いたしますので、ご参加の方は必ずお時間までにお越しください。

【お申し込み】
申し込みフォームより
https://forms.gle/Bpq1rLpj6XnUKFi19

最下部の「次へ」を押して、必要事項をご入力の上、「送信」を押してください。

5/1~6 寒河江 智果展 「Lovely ♡ Garden」

2025年5月1日(木)~6日(火)
12:00~17:30   会期中無休

少女とは普遍である。キラキラは平和への架け橋である。
日本画材を使って現代のキラキラとした女の子を描く寒河江智果さんの展覧会を開きます。
・・・
私にとって絵を描く事と庭の植物や生き物に触れ合うのは平和で愛に溢れた楽しいひとときです。
GWの爽やかな風のふく季節に皆様とそんな時間を共有できたら幸いです。是非御高覧下さい。(寒河江 智果)

寒河江 智果 Tomoka Sagae 
1977年東京都生まれ、在住。
2001年女子美術大学絵画科日本画専攻卒業。
岩下の新生姜ミュージアム(栃木県栃木市)にて常設展示中。

展覧会、出版書籍等
https://www.tomoka-sagae.com/profile-1/

5/8-11 本間 雅子 展「ART〜軌跡」

2025年5月8日(木)〜11日(日)
11:00ー19:00(最終日は17時まで)
※全日作家在廊です。

これまで歩んできた道は、これからの道へとつながっている。
本間雅子さんの個展を開きます。

私が描きたい時、描きたいように、描いてきた<私のART>です。
日々の生活を通して、愛おしく感じ、またその出来事を描き留めておきたいと
思うモノを表現してきました。人に接して何か得られるように、故郷〔函館〕や旅先などの風景と人々の営みの情景から感じ取り描きました。
ご高覧くださいませ。

画家 本間雅子

北海道函館市生まれ。
北海道函館西高等学校卒業。(32回生)

東京造形大学在学中
・モダンアート展入選
・東京八王子 グループ展参加
・学生演劇スタッフ活動・・・
東京造形大学 セッションシアター
舞台衣装デザイン・製作。
多摩美術大学 天使の誘惑館
舞台衣装デザイン・製作。舞台照明プラン作成

・1988年東京造形大学造形学部美術学科Ⅰ類卒業
東京展出品
1994年東京銀座ギャラリー イセヨシ 個展
2001年東京新宿 ジャズスポットJ 個展
2024年東京銀座 グループ展参加。

<職歴>
グラフィックデザイナー経験。
オフィス家具メーカー勤務中 デザイナー経験。
文化施設(図書館・美術館など)家具デザイン・設計に関わる。