6/7-23馬場敬一 展「人間発掘」とそれにまつわる手記

BABA KEIICHI EXHIBITION NINGENHAKKUTSU
2024年6月7日(金) − 23日(日)
12:00 – 20:00 
木曜休廊
オープニングパーティー:6/7(金)18:00-20:00
*ワインをご用意してお待ちしています。

“人間発掘”は馬場敬一が自らの制作を表した言葉です。
作品を「創出するというよりも、既にそこに在る人間存在を画面から手探りで発掘していく」。自身の創作と向き合う中2007年に生まれました。
本展では普遍的で原初的な人間の佇まいを描いたミクストメディアシリーズ(制作:2018年~2021年)を中心に、痛みへの共感をテーマに人間存在の危うさを傷で描くダンボールシリーズ(制作:2015年~2019年)を合わせた計27点に加え、作品にまつわる手記を添えて展示致します。
創作を俯瞰することで、そこにまた新たな”人間発掘”が生まれます。
併設するカフェコーナーで販売している美味しいコーヒーやお酒を飲みながら観ることも出来るギャラリーです。吉祥寺散策がてらお気軽にお立ち寄り頂けたら嬉しく思います。(gallery shell102)

右:Stand no.1
アクリル、木炭、墨、麻紐、木炭紙、クラフト紙、和紙、油紙、木製パネル
103×72.8cm (B1) 2018
左:Stand no.2
アクリル、木炭、墨、パステル、木炭紙、クラフト紙、和紙、油紙、木製パネル
103×72.8cm (B1) 2018

【 馬場敬一 】https://www.keiichibaba.com/
1974年東京生まれ
主な個展
2023gallery Q・東京
2020gallery Q・東京
2017gallery 403・東京
2014galerie SOL・東京
2011gallery 403・東京
2010f.e.i art gallery・神奈川
2009・三鷹市芸術文化センター・東京
2009gallery 403・東京
2008NEKA ART MUSEUM・バリ・インドネシア
2007galerie SOL・東京
2005gallery 403・東京
2002ARSギャラリー・東京
2001・三鷹市芸術文化センター・東京
1999・目黒区美術館区民ギャラリー・東京、他

主なグループ展
2024「MA→JI」Hideharu Fukasaku Art Museum Yokohama・神奈川
2023「第22回 縄文コンテンポラリー展 in ふなばし」飛ノ台史跡博物館・千葉
2021「ROOMS」gallery shell102・東京、他

受賞
2019「小松ビエンナーレ 第5回宮本三郎記念デッサン大賞展」佳作
(審査員:荒井良二氏 小澤基弘氏 橋本善八氏 町田久美氏 皆川明氏)
2019「第15回世界絵画大賞展」協賛社賞・パイロットコーポレーション賞
(審査員:遠藤彰子氏 絹谷幸二氏 佐々木豊氏 山下裕二氏)
2018「第14回世界絵画大賞展」東京都知事賞(審査員:同上)

コレクション
NEKA ART MUSEUM(ネカ美術館)バリ・インドネシア