4/13「小さな死」記念パフォーマンス

『大夢 たいむ 』福江悦子 作品展  with 点滅
 オープニングレセプション記念パフォーマンス
『小さな死』
彫刻家でありパフォーマーでもある福江悦子と、舞踏家の点滅によるパフォーマンス。
福江の作品でもある人形と福江自身のリアルな身体、そして点滅の舞踏に共鳴する音。
音楽は点滅と「音霊舞踏◉落点」を組む音楽家 落合敏行による1日限りの公演。
福江悦子の彫刻作品展のタイトルにもなっている「大夢」と深く繋がる
眠り・夢・目覚め、そして祈り。
「眠りという小さな死は浄化であり、再生の儀式である」
それは夢の眠りから目覚めるようなものと言えるだろう。というのも、夢の中を彷徨っていた者が目を覚ますと、夢は消え、現実(日常)に戻るように、この現実という夢「大夢」から目覚め、もう一つの現実(真理)「大覚」を知ることであるからだ。
私たちは眠りにつくと夢を見るが、私たちが現実と見なしているこの世界もまた夢のようなもの。
 「この世は夢の如し」

4月13日(土) オープニングレセプション
記念パフォーマンス『小さな死』
出演:
福江悦子 /  点滅(音霊舞踏◉落点)
音楽:落合敏行(音霊舞踏◉落点)
☆13時45分開場/14時開演(満席)
☆17時45分開場/18時開演
上演時間:約30分
定員:各15名
料金:¥1000(会場にて精算)
ご予約申込み:https://shell102.com/yoyaku-2/
申込みタイトル:「小さな死」観覧
内容:公演時間、名前、人数、連絡先電話番号
上記を記入の上お申し込みください。
*人数に限りがございます。お早めにお申し込みください。
*公演終了後は作家、出演者との懇談の時間をお楽しみください。お飲み物(別途料金)のご用意あります。
*会場は作品が置かれています。十分にご注意ください。
*福江悦子彫刻作品展では点滅の陶芸作品数点もご覧いただけるようになっています。
*公演前後に作品の鑑賞と購入ができます。是非お声掛けください。

【 アーティストプロフィール】


福江悦子  Etsuko Fukue
彫刻家
1968 旭川生まれ
2002 真宗大谷派僧侶となる
2011 京都移住 彫刻を始める
2015 札幌に移住 Bargallery卍開店
2021
小樽市にアトリエを構える 現在札幌市在住 北海道美術協会会友
彫刻ライブ制作、被写体、さまざまなアーティストとのパフォーマンスなども行なっている。
https://etsukofukue.com/profile


点滅 TEMMETSU
舞踏家・陶芸作家
1993年土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始める。主宰の舞踏グループ赤色彗星館を経てソロ。舞踏家としてヨーロッパ・ロシア・韓国等の芸術フェスティバルへの参加など、国内外を問わず活動している。’16~’23年、演劇と舞踏を融合したユニットB機関を主宰。寺山修司作品を中心に上演。その他様々な分野への舞踏の応用を目指している。
舞踏活動と並行して陶芸作品の製作も行ない、’24年以降展覧会等で作品を発表し始める。舞踏を通して長年向き合ってきた身体をモチーフとした作品が多い。http://www.temmetsu.link/temmetsu/profile.html


落合敏行 Toshiyuki Ochiai
音楽家
寺山修司主宰の演劇実験室・天井棧敷を経て、H・アール・カオス、平山素子、大野慶人らの舞踊音楽作曲を軸に、蜷川幸雄の演劇作品では楽士としても活躍。フェルナンド・アラバールやヴィム・ヴェンダースへの楽曲提供、韓国やインドでの国際共同作品制作、上海万博や富山県利賀村でのパフォーマンス等、活動は多岐に亘る。