9/7-18「いまのきぶんはなにいろ?」山川美雪

陶芸家・山川美雪(ヤマカワミユキ)の展覧会
2023年9月7日(木)ー18日(月・祝)

12:00-19:00
火・水:休廊
(作家在廊日:9/9,10,17,18)

2020年の展示では、「線を描く陶芸」作品が並びました。
マットでありながら透きとおる色、
単色のストイックさと複雑なフォルム、
相反する出来事の共存が形になって現れた作品に心惹きつけられたものでした。 今回は、ここ数年の作家の「より様々な色を試してみたい」思いが表れたものとなります。 3年の間で作家に起きた変化。
土と向き合い、色と向き合い、時とともに変わりゆくもの。
器の作品を中心に、80点以上並べる展示となります。
一度にたくさんの作品を手に取り、触れていただける展示です。
ぜひご覧ください。

山川美雪
http://www.miyukiyamakawa.com/
東京都生まれ。
武蔵野美術短期大学部卒業。
茨城県立窯業指導所でろくろ、釉薬科を研修、修了。
茨城県笠間で陶芸家森田榮一氏に師事し陶芸家としての感覚や姿勢を学ぶ。
1999年千葉県松戸市にて独立。
2000年にアトリエ山川陶芸教室を開く。
2002年より現在まで1年おきに教室展を開いている。
2000年より個展やグループ展を毎年開き、
銀座で立体作品を地元松戸ではうつわ作品を発表している。

 

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8/1-20「8月」

8月のshell102
8月20日まで過去に展示した作品を一部展示しています。
*休日、ワークショップもあるのでカレンダーをご確認ください。

展示作品
徳永雅之 Masayuki Tokunaga
「monochrome&drawing works」
+
諫山一也Kazuya Isayama「きのこ」
Mariya Suzuki 「スケッチA3プリント」

online shopでも取り扱っています。
合わせてご覧ください。

<展覧会リンク>
徳永雅之「monochrome&drawing works」
https://shell102.com/tokunaga_drawing2022/

諫山一也「森のむこう」
https://note.com/shell102/m/m6b425ffba26c

Mariya Suzuki
https://shell102.com/nakagawagoro-yomu/

6/10-18「記憶の重層」河本蓮大朗

Rentaro Kawamoto 河本蓮大朗
    Layers Memory「記憶の重層」

2023年6月10日(土) ー 18日(日)
*14日(水) 休廊
12:00 ー 19:00

自分の糧になっていったものが積み重なる「記憶の重層」は過去から現在未来へ続く眼差しです。
「過去の海」と名付けたインスタレーションは今まで織ってきた布を部屋一面に敷き詰めます。
私は古布を新たな布へ再生させる作品を作っていますが、その作品もまた時間が経てば古布になっていきます。
止まらない時の中で、私はモノの在り方が不変でないことを思い知るのです。
私はなにやら時間に興味があって、それは布を織ることとも深く関係していると思います。
今年から始めた「Strata」という地層をモチーフとしたシリーズは、古布を織ることで含まれていく時間の蓄積と、地層に見られる時間の蓄積を重ね見ています。
過去作の写真から発想した「反転反復」という新シリーズは、写真という一瞬の時間を留める表現と、織物に見られる反復表現を下敷きに、元となった作品の記憶を新たなイメージへ変化させます。
河本蓮大朗 https://www.rentarokawamoto.com/
アーティスト・染織家

gallery shell102 noteもどうぞ!
https://note.com/shell102/n/n75dc42a5d19f

「記憶の重層」作品の紹介と販売のonline shopを期間限定で開きました。
https://shell102.stores.jp/?category_id=648c26d396e1cb00302ed019
どうぞご利用ください。

織物の制作を中心に、染織独自の質感や色彩と、素材が持つ背景やストーリーを重要な要素とし、制作を続けている。
1991  神奈川県生まれ
2015  横浜美術大学工芸領域テキスタイルデザインコース 卒業
2017  横浜美術大学彫刻コース研究生 修了

個展
2016  うつわとつぼ / 黄金スタジオC [HAMABI AIR] 神奈川
2017  河本蓮大朗展  / 黄金スタジオC [HAMABI AIR] 神奈川
2018  皮膚感覚 / 杉野学園ギャラリーU 東京
2019  MIXXX / The Micro Museum 東京
2019  布の絵と器 / 花あさぎ 帝国ホテル 東京
2021  時の布 / Gallery Pictor 建長寺 神奈川
2022  超染織 / D3 Hotel  大阪
2023  超染織Ⅱ / D3 Hotel  大阪

主なグループ展
2015  第2回CAF賞 作品展 / 3331アーツ千代田 東京
2016  NEW JAPAN PHOTO ISSUE.3 SPECIAL EXBITION / CHI-KA ドバイ
2016  ソニックアート@サマーソニック / 幕張メッセ 千葉
2016  YOUNG TEXTILE ART TRIENNIAL 2016 / Strzeminski Academy of Fine Arts Lodz ポーランド
2016  青春展 / パークホテル東京 東京
2017  第3回金沢・世界工芸トリエンナーレ 2017 / 金沢21世紀美術館 石川
2017  SICF18(第18回 Spiral Independent Creators Festival)/ スパイラル 東京
2017  rooms EXPERIENCE35 / T.O.C五反田 東京
2017  秋の休日の美術展 / 目黒区美術館 東京
2017  ART ALONE PLACE / 天王洲セントラルタワー 東京
2018  13th TAGBOAT AWARD / 世田谷ものづくり学校 東京
2018  SICF18 Winners Exhibition / スパイラル 東京
2018  Scholar -ガブリエルデルポンテと湘南ゆかりのアーティストたち- / 藤沢アートスペース 神奈川
2018  VIVID / Gallery Art Composition 東京
2018  TOKYO ILLUSION / Daliart藝術廣場 台湾
2019  J-POPアート展 / 高松三越 香川
2019  ConversationsⅤ / スパイラル 東京
2019  山と街 / ぎゃらりー由芽のつづき 東京
2020  世代を超えて2人展(田鶴濱洋一郎・河本蓮大朗)/ 銀座K’sギャラリー 東京
2020  ConversationsⅥ Fact X/1 / スパイラル 東京
2020  FUJIHANE×C-DEPOT RESURRECTION -その後の世界のアートと社会- / 青山スタジオ 東京
2021  セレクション展2021 / Gallery Pictor 神奈川
2021  Rooms / Shell102 東京
2021  SOFT / ART TECHNOLOGY 東京
2022  源泉 / パークホテル東京 東京
2022  ふたりのあいだ / もうひとつの美術館 栃木
2022  CROSSING THE BORDER vol.2 / MARGIN 東京
2022  Gallery ‘R project vol.1  / REAL Style 帝国ホテル 東京
2022  MICA2022 / GALLERYエクリュの森 静岡
2022  KENZAN2022 / 東京芸術劇場 東京
2022  金工 丸山祐介・染織 河本蓮大朗 二人展 / 横浜高島屋 神奈川
2022  SHIBUYA ART AWARD 2022 / 代官山ヒルサイドテラス 東京
2023  Dawn Contemporary Art Exhibition / 岩田屋本店 福岡 

アートフェア
2019  3331アートフェア2019 / 3331アーツ千代田 東京
2019  ART FAIR ASIA FUKUOKA  / ホテルオークラ福岡 福岡
2019  LUMINE ART FAIR / LUMINE0 東京
2021  CRAFT TREND FAIR 2021 / Colon B Arts Gallery 韓国
2023  ART NAGOYA 2023 / 名古屋観光ホテル 名古屋

受賞・入選歴
2015  横浜美術大学卒業制作 優秀賞
2015  現代芸術振興財団 第2回CAF賞 入選
2017  2017金沢世界工芸コンペティション 入選
2017  SICF18 森永邦彦賞
2018  13th TAGBOAT AWARD グランプリ
2018  横浜美術大学学長表彰 優秀賞
2020  一般社団法人日本アートテック協会主催 100人10  入選
2022  SHIBUYA ART AWARD 2022  入選

コミッションワーク
2019  沼津港深海水族館 イタリアンレストランPORTUS 静岡
2019  NEWoMan KNIT FESTIVAL / NEWoMan ART Wall 東京
2020  THE KAITEKIビル(協力 中川特殊鋼株式会社)東京
2020  SEASONAL ART #Phase 3(協力 CHIE SAIKI ART PROJECTS) / ホテルメトロポリタン川崎 神奈川
2021  シーレックス株式会社 東京
2023  リバーリトリート雅樂倶(協力 株式会社 家’s)富山

 

インスタレーション作品「過去の海」

 

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「カルップ、トリップ、月のよる」原画展 5/26-6/4

海野まり子&さいとう陽子の新作絵本刊行記念
Welcome to a moonlit park
「カルップ、トリップ、月のよる」原画展

2023526日(fri) ~ 64日(sun)  12時~19
休廊/29日mon・30日tue・31日wed
オープニング:5/26()18時~

新作絵本「カルップ、トリップ、月のよる」の原画&絵本から動き出した映像を、音楽家の黒田英明さん書下ろしの楽曲と共にご披露します!

<a moonlit park幻燈会>
黒田英明さんのスペシャルな音源を月夜の公園をイメージした会場の雰囲気と共にじっくり味わうイベント「a moonlit park幻燈会」を開催します。

*527日(土)・63日(土)の各18時~
*参加費など詳細は
海野まり子websiteをご確認ください。
https://uminomariko.jimdofree.com

[日程]
5月27日(土)各18時~ 開場17:30
6月3日(土)各18時~ 開場17:30
・両日ともに10名限定のイベントになります
・イベントは1時間15分ほどを予定しております
・先着順の受付となります
・定員に達し次第受付を終了いたします
・キャンセルの方は必ずご連絡ください

1)新作絵本『カルップ、トリップ、月のよる』1冊+1回のご入場料つき¥3,000*絵本¥2,530に参加料のついたセットです。
*当日ご入場時に絵本1冊をお渡しします。
2)5/27入場料(絵本無し)¥1,000
3)6/3入場料(絵本無し)¥1,000
以上の3つからお選びください。
*ご入場時に料金をお支払いください。

ご予約、お問い合わせ
海野まり子お問い合わせフォーム

 

5/11-19「 HAT ON ! Go!Do! 」

<合渡 都(ごうど みやこ)の「帽子」についての展覧会>
「 HAT ON ! Go!Do! 」
5月11日(thu) -19(fri)(5/16・休)
12:00 ~ 19:00
*作家は毎日お待ちしています♡

◎帽子作家/合渡 都の「帽子」に様々な角度から焦点を当てた展示。
◎リボン・ボタン・布の切端など、普段は見られない制作過程の裏側まであれこれお見せします。
◎小さな物から大きなストーリーが次々と飛び出してくる!?
◎つい身に着けたくなるような可愛く素敵な出会いがきっとあるはず。
◎ハッと驚く帽子の知られざる世界へ皆様をご案内いたします。

**********
!帽子のファッションショー・ハットショーも開催!
「 HAT ON ! Go!Do!  show」
5月20日(sat) open18:00/start18:30
5月21日(sun) open16:00/start16:30
¥3000(drink in)(各公演:定員20人)
<出演>
帽子作家:合渡 都
ダンス/モデル:砂山 典子
演 奏:井谷 享志 (perc.)
モデル:橘 大翔
詳細は
https://shell102.com/haton_godo_show/


合渡 都 / 帽子作家
帽子をメインに、コサージュ・布や糸を材料としたアクセサリー・バッグ など、素材との対話を大切に一点一点形にし、発表しながら現在に至る。 幾通りにも楽しめる自由なデザインと仕事の丁寧さは高く評価さ れている。ファッションショー、ミュージカル等舞台衣装、コマーシャ ル等撮影用、多岐にわたりデザイン制作多数。また、文化服装学院、大 学等で38年間教鞭を振るうキャリアを持つ。1993年から個展、グ ループ展での活動が多くなる。2009年5月にショップを兼ねたアトリエ May Field(阿佐ヶ谷)をオープンする。2012-2018年ではハットショ ー形式にて4回発表し好評を博す。最近ではY’s ARTにて9senseや銀 座ギャルリー・ラーにて個展、ACギャラリーにて3人展。ギャラリー展、百貨店出店 (日本橋三越本店 ) 等、様々に活動中 。
https://www.instagram.com/miyakogodo/

5/2-7「記憶の葉」グループ展

記憶の葉 グループ展

[アーティスト]
En Wang @enywongg
Maomaomao @maomaomao.o
Skye Zhang @skye2hang
Yu Jiarui @rayyu0824

会期:2023年5月2日(火)-5月7日(日)
時間:11:00 – 19:00

リソグラフ工房[NEKOBA RISOGRAPH
instagram.com/nekoba_risogra
online SHOP
715designlabo.com

Memory Leaves Group Exhibition
05/02(Tue.) ~ 05/07(sun)
at @gallery_shell102
11:00-19:00

3/17-19 「KIFUゼミ展」〜木船ゼミナール〜

KIFUゼミ展」〜木船ゼミナール〜

東京造形大学の木船ゼミナールの学生が制作したアニメーション作品の上映や展示を行います。

テーマは「ゲームセンター」です。

会場では、ゼミ生によるオリジナルキャラクターのオムニバスアニメーションを上映します。

また、各々のアニメーションにおける研究成果ををポスターやタブレット上映、紙媒体などで掲示します。光と影、光の色味と強さ、無重力、性の特徴、髪のなびき、ダンス、おばけ、かわいい動物、モンスターズ、デフォルメ、変形と誇張、カオココロ、カットアウトなどなど。

◉開催日
317日(金)~ 319日(日)
open/12:00 – close/18:00

Twitter:
https://twitter.com/kifunezemi2022?s=21&t=hfaFm5Kr5PVsJU-bLLKoKA

インスタ:
https://instagram.com/kifune_2022?igshid=YmMyMTA2M2Y=

YOUCHAN個展 「本を巡る冒険3」2023/01/21~02/04

YOUCHAN個展
「本を巡る冒険3」本の中の綺羅星たち

2020年、2021年の秋に開催してきました YOUCHAN個展「本を巡る冒険」
好評につき、三度目の開催となりました!
今回のテーマは
本の中の綺羅星たち”綺羅星=スター)
YOUCHANが描き出すミステリでミステリアスな綺羅星たち。
明智小五郎先生の他にどんな綺羅星たちが登場するか・・どうぞお楽しみに!
そして話題の古本タワー”もまたまたまた出現します!こちらもお楽しみに!!
そのうえ!今回は豪華ゲストによる特別展示&販売「ひと箱ギャラリー」も登場します☆

2023年1月21日(土)~2月4日(土)
12:00~19:0021日はイベントのため17時終了)
月・火・水曜は休廊

<ひと箱ギャラリー>
スペシャルゲスト・・池澤春菜・北原尚彦・日下三蔵・高野史緒とYOUCHANによる楽しい選書コーナー。特別な販売も☆
古本タワー

盛林堂書房さんよりぬきの古本の販売。今年も出します!

<オープニングトークイベント>
「わたしの推し本を巡る大冒険」
1月21日(土) 18:00 開場 18:30 開演
[出演]
YOUCHAN・小野純一(書肆盛林堂)
-スペシャルゲスト-
池澤春菜・北原尚彦・日下三蔵・高野史緒(50音順・敬称略)

↓ 配信案内
https://shell102.com/oshibook_0121/

◉会場観覧(定員15名)参加費無料
受付締め切りとなりました。ありがとうございました。
*予約開始:12月22日(木)12:00〜 *
予約:https://shell102.com/yoyaku-2/
(お名前、連絡先を記入の上ご予約ください。)
◉同時配信予定(配信方法は後日お知らせ)

徳永雅之 個展 “monochrome and drawing works” 2022/11/4ー13

徳永雅之 個展  “monochrome and drawing works”
2022年11月4日 –
13日 (月・火・水/休廊)
12時〜19時

今回の「monochrome and drawing works」ではエアブラシによるモノクロームのシリーズと色鉛筆を使ったドローイングを展示します。
2010年から制作しているドローイングの作品は、線描の追求をしていく試みとしてペインティングの作品と並行しながら続けてきました。私のエアブラシによるペインティングの作品は、画面に線が存在せず、茫洋とした光や空間のようなものを描いているのですが、ドローイングではそのスタイルを意識することなく、独立した線描の表現として様々なアプローチを試みてきました。
今年に入ってから試みた色鉛筆を使ったドローイングにも光や空間のイメージが現れてくるようになり、それまで雄型と雌型のような関係だったペインティングとドローイングの仕事が徐々に結びついてきたように思えました。更に今年の3月頃からエアブラシによるモノクロームのペインティングに鉛筆を使った線描を加えた作品を制作し、ペインティングにドローイングの要素が滑り込んできたような手応えを感じています。
そういう意味で、今回展示する2つのシリーズは私にとってはペインティングとドローイングの境界にあるような作品です。( 徳永雅之 )

[ 徳永雅之 ]画家
1960 長崎県佐世保市生まれ
1985 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1987 東京芸術大学大学院美術研究科(修士課程)壁画専攻修了
徳永雅之ウェブサイト
https://www.tokunagamasayuki.com/

2019年『徳永雅之展 The Scene of Light』
https://shell102.com/tokunaga2019/

ART FULLインタビュー記事
https://artfull.tokyo/?p=5888

徳永雅之 2022