2/29-3/9「いろどりとふちどり」赤刎千久子 と 山川美雪 の 二人展

<shell102企画展>
「いろどりとふちどり」
赤刎千久子 と 山川美雪 の 二人展

2020年2月29日(土) 〜 3月 9日(月)
(火・水は休廊)
11:30〜19:00(最終日17:00まで)
○レセプションパーティ 2月29日(土) 17時〜

クレヨン画・赤刎千久子(アカバネチクコ)と陶芸家・山川美雪(ヤマカワミユキ)の展覧会です。

音に色がついて見える共感覚を持つ赤刎千久子のクレヨン画は、
ぎゅっと塗り込めた色から音の風景が現れ
書を書くごとく、ピアノ線で一気に土を切り取り形を生み出す山川美雪の陶芸はその線の上を音が流れてゆく。

いろどりとふちどりの共鳴

facebookイベントページ

赤刎千久子(アカバネチクコ)
クレヨンを使って絵を描き始めて25年経ちました。
音に色がついて見える共感覚があります。
・・・・
青年団・こまばアゴラ劇場 制作
ホエイ制作・俳優
TOMOVSKY NEWS担当
https://www.instagram.com/chiqco/
http://chiqco.jugem.jp/

山川美雪(ヤマカワミユキ)
書家のように呼吸をととのえ、ピアノ線を用いて一気に決める。ここ何年かの土との向き合い方だ。
大きかったかたまりはどんどん省かれ刻一刻と変化する。 しかし、そのほとんどがまた練り直し元のかたまりへと戻る。
一連の流れを繰り返し、面白いかたちに出逢った瞬間、手を止める。私というフィルターを通して現れる様々なかたち。
しかし、その自我を極力消すことに集中する。着地点を決めない。どんなかたちが現れるか分からないから毎回ワクワク出来るのだ。
・・・・
武蔵野美術短期大学部卒業。
茨城県立窯業指導所でろくろ、釉薬科を研修、修了。
茨城県笠間で陶芸家森田榮一氏に師事し陶芸家としての感覚や姿勢を学ぶ。
1999年千葉県松戸市にて独立。
2000年にアトリエ山川陶芸教室を開く。
2002年より現在まで1年おきに教室展を開いている。
2000年より個展やグループ展を毎年開き、
銀座で立体作品を地元松戸ではうつわ作品を発表している。
http://www.miyukiyamakawa.com/
https://www.instagram.com/miyuki_yamakawa/

 

 

 

 

2020年1月9日〜石本光男 展「巡る」

<shell102企画展>
石本光男 展「巡る」

2020年1月9日(木)〜20(月)(火・水は休廊)
11:30〜19:00(最終日は17時まで)
◎レセプションパーティ 1月11日(土)17時から

作者が歩いて出会う「小屋」
トタン板で覆われた「小屋」
記憶の引っ掛かりをひとつひとつ丁寧に紐解きながら自分の手の中で再生させる。
トタンのコラージュは時間の旅である。
トタニズム。

小屋やトタンをモチーフに描くようになって少なからず僕の旅のしかたも風景の見方も変わってきました。
あてもなく街をぶらぶらしたり、通りを1本づつ歩いてみたり、あえて道に迷って
みたり。
自分がみたい風景を探していると今まで気づかずに通り過ごしてきたことのいかに
多いことか、そして自分が想像する以上に現実にある風景は不思議な世界を持って
いることにも気づかされました。
そうして探した風景を写真に撮って持ち帰ったあとは絵という長い旅が始まります。
巡り巡りながら風景と自身の感覚がリンクするように。

今回の展覧会では資料として撮った写真やドローイング、水彩、コラージュ、油絵、
立体などを展示します。(石本光男)

 

 

12/7-11「 記憶 つむぎだされた物語 。」平野浩二

「記憶 つむぎだされた物語 。」平野浩二
2019年12月7日(土)〜11日(水)
12:00〜19:00(会期中は無休)
◉オープニングパーティ
12月7日 17:30〜19:30

昨年の11月の夜、何の前ぶれもなく突然絵を描き始めた。
何故こうしたことが起きて絵が描かれたのか、その理由はわからない。
ただ内側から湧き上がる静かな衝動にまかせて淡々と描き続けた。

ある時、ふとこの作品たちはボクの頭の中を描いたもので、
それは、ボクの内にある記憶のようなものなんだと思った。

一枚描き上げるごとにそれらの記憶は、連なりを見せて
物語を紡ぎだしているように感じられた。

物語は今、新たな展開を迎えようとしている、そんな予感を感じている。

平野浩二

〈プロフィール〉
平野浩二
1960年生まれ。静岡県出身。
イラストレーター。
イラストレーションとは別に、
2018年より絵を描き始める。

『徳永雅之展 The Scene of Light』2019年11月9日〜23日

<shell102企画展>
『徳永雅之展 The Scene of Light』
会期:2019年11月9日(土)〜 23日(土)
11:30〜19:00 (水曜休廊)
(初日は15時から 最終日は17時まで)
◎11月9日(土) オープニングパーティ 16時〜
Cian Cianin mini live あり 16:30頃から

徳永雅之のペインティングとドローイングの新作を中心に展示します。
<ペインティングについて>
光をまとった視界のようなもの、それを眺めているように描いています。具体的なイメージを介在させないこと、とりわけエアブラシという道具を使うということは重力や触覚的な抵抗感を消していくことでもあり、それはある意味記憶の中で再生される映像のようなものに似ていることに気づきます。私は明瞭な形が溶け、光だけが認識されたような画面にぶら下がっている現実との接点にこだわっているように思います。

<ドローイングについて>
線描の作品は私の中に内在する、ペインティングとは別の感覚を瞬発力を持って引き出すプロジェクトです。ペインティングの作品には存在しない線描というものを様々なアプローチで追求しようというもので、10年ほど前から続けています。二年ほど前に、通常は線描を目的には使われることのないエアブラシを使ってみたら思いがけない効果とインスピレーションをもたらすことがわかりました。それ以来エアブラシによるドローイングを試みています。短時間の中、紙と手先と脳の中で拮抗するスピード感に満ちた制作は、ペインティングとはまさに対極にあるものですが、不思議とその2つを行き来する時に違和感は全く無いのです。

ペインティングと同じ空間に展示すると別の作家との二人展のように思われるかもしれませんが、これらは作家である私のネガとポジ、雄型と女型を展示していると思っていただければ幸いです。(徳永雅之)

1960 長崎県佐世保市生まれ
1985 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1987 東京芸術大学大学院美術研究科(修士課程)壁画専攻修了徳永雅之ウェブサイト https://www.tokunagamasayuki.com/

face bookイベントページ

ブログリンク
「西安とshell」

「Tayutau」

「クサカベのアキーラのコバルトライトブルー」

「ドローイングと音楽」

「もうひとつドローイングのこと」

 

「9月の海はクラゲの海 ・everything is nothing」展覧会 9/19〜9/29

<shell102 企画展>
「9月の海はクラゲの海 ・everything is nothing」展覧会 9/19〜9/29
1986年(昭和61年)ムーンライダーズのアルバム「DONʼT TRUST OVER THIRTY」の2曲目に収録された「9月の海はクラゲの海」
(作詞/サエキけんぞう 作曲/岡田徹)。様々なミュージシャンにリスペクトされてきた、まさに色褪せない名曲です。
「9月の海はクラゲの海」テーマにした公募作品と招待作家による作品の展覧会です。
公募作品はサエキけんぞう氏・岡田徹氏審査委員による審査と表彰。会期中にはイベントとしてトークショーやミニライブも予定しています。
[出展作家]
ひな、福本花江、アルチュール千田、アキタマリ、中丸大輔、
よしか、永野 俊也、高階 麻実、えはたゆうた、ヤマグチレイコ、
桜井 貴、ヨシダシンヤ、菅 ナオコ、村山裕美 、なみもり、
上雪 湊、Aketa Mino、HAHAHANO.LABO、
高橋眞理子、YOUCHAN、山下以登、赤刎千久子、梅村昇史
[招待作家]
眼福ユウコ、真舘嘉浩、市川晋二、武内秀光、
吉﨑達夫 feat.川田知希、荒井理恵、
テノリエリ、つつみ あまね、ようなぴ、
さべあ のま、矢吹申彦(敬称略、順不同)

9月の海はクラゲの海~everything is nothing~」展覧会 作品紹介

会期:2019年9月19日(木)~29日(日)
open11:30 close19:00 (最終日は18時まで)
・休廊日は24(火)25(水)
・23日はイベント開催のため観覧はできません。
・レセプションパーティ 9月19日(木)18時~

9月23日(月・祝)イベント
岡田徹・サエキけんぞう・CTO LABによるトーク&ミニライブ
start/16:00(open/15:30)
予約 ¥3000+1dr 先着30名様限定
予約はinfo@shell102.comまで(mail予約のみ受付)
イベントページをご覧ください。

 

「9月の海はクラゲの海」展覧会 開催!

「9月の海はクラゲの海~everything is nothing~」
  2019年9月19日(木)〜29日(日)

 

1986年(昭和61年)ムーンライダーズのアルバム「DONʼT TRUST OVER THIRTY」の2曲目に収録された「9月の海はクラゲの海」
作詞/サエキけんぞう 作曲/岡田徹。
いつまでも色褪せることのない名曲。
あの頃、僕らの海をフィルムみたいに泳いでいたクラゲは、
いまでも透明にかがやき僕らの海を泳いでる。
あなたの「9月の海はクラゲの海」を作品にしてください。
展覧会では「9月の海はクラゲの海」をテーマにした作品を募集・展示します。

『イントロでキックの無限ゲートエコー(ヘンな言い方だけど当時はそういわれた)とチェロの絡みが決まったとき、そして「キミのこといつもみつめてて キミのこと何もみていない」と歌われたとき、“この曲いただき!きっと代表曲になる”と直感した日。その日から34年、今また「9月の海はクラゲの海」展が催されるなんて素敵すぎます。だってクラゲなんて少し前までは世界中の嫌われモンだったんだから。
moon riders 岡田 徹』

『青春の悩みの深海、真っ只中にいた僕が、その想いの中、海中の全てを照らすサーチライトを求めて書いたサエキの詞の最高作です。 今でもくぐもるブルーの海をガラス細工のクラゲのように照らしてくれるのは、岡田徹さんとムーンライダーズでなくしては作れない、ドッシリと新しく可愛い曲とサウンドのおかげです。 ファジーで愛らしいクラゲこそ、悩ましい青春の真の姿と考えてます。 全ての若者に参加してほしい展覧会です! サエキけんぞう』

[ イベント ]
9月23日(月・祝)
◎トークショー:岡田徹&サエキけんぞう
◎ミニライブ(岡田徹/サエキけんぞう/CTO-LAB )
*詳細は後日発表!

[ 展示 ]
「9月の海はクラゲの海」をテーマにした
平面(イラスト、写真)、立体、テクスト、映像、音楽 作品の公募展示です。
☆公募作品の中から大賞を決定。審査委員は岡田徹さんとサエキけんぞうさん。
・各審査委員賞/展覧会特別グッズ贈呈
・大賞/展覧会特別グッズ贈呈 + 個展開催権
・受賞者は展覧会イベントにご招待

☆まずは、公募のためのエントリーを!

[ 公募内容と方法 ]
あなたの「9月の海はクラゲの海」を作品にしてください。
・作品形態は問いません。
平面(イラスト、写真)、立体、テクスト、映像、音楽、どの分野でも。
・大きさはA2サイズ(420×594×150)以内。※立体は事前にご相談下さい。
・作品は会期中に販売いたします。販売をご希望でない方はお知らせください。
・オリジナル作品に限ります。
・第三者の権利(著作権、肖像権など)を侵害する作品は応募できません。
・展示作品は販売いたします。販売を希望でない方はお知らせください。

1.エントリー(8月中旬まで)
エントリー(申込みは)はどなたでも参加できます。
お申し込み多数の場合は、各カテゴリに分けた中から、参加者を決めさせていただきます。
・氏名(作家名と本名)
ユニットで参加の場合は、代表者を決め、全員の名前をお書きください。
・郵便番号・住所
・電話
・メールアドレス
・サイト/ブログURL(ある方)
・自己アピールなど
・代表的な作品の画像、データの添付
以上の内容を
info@shell102.comまで送ってください。

2.エントリーメールから出展者を決定し、追って詳細をご連絡いたします。
参加される方は、参加費5000円(DM,展示諸経費)をご負担ください。
支払い方法は出展決定後にお知らせします。

3.搬入は912、13日、搬出は930 予定
作品についてのご質問や相談は、メールにてお問い合わせください。
info@shell102.com   

 

 

7/6~21『Dream Journey 』~ズントクとドボチョンの夢日記Tシャツ~

<shell102企画展>
Dream Journey」~ズントクとドボチョンの夢日記Tシャツ~
会期:201976日(土)~21日(日)(火・水曜は休業)
11301900
*最終日は17時まで・ワインと焼酎でクロージング!
<作家在廊予定>
ドボチョンこと宮原清
*7/21(日)16時〜
ズントクこと徳永雅之
*7/20(土)18:30
*7/21(日)15時〜

 

ズントクこと徳永雅之・ドボチョンこと宮原清
ふたりTシャツ展です。
何年もの間、ズントクとドボチョンはそれぞれのブログで夢絵日記を発表してきました。

今回はこの膨大な夢絵日記の中から
それぞれ8点、合計16点をTシャツにプリントして展示・販売いたします。夢の一瞬を描いた絵は、おかしく、怖く、切なく、
ちょっとハードボイルドで
条理も不条理も超えたシュールな夢時間物語
人の夢なのに、私たちも夢の余韻に浸ります。
Tシャツを着て街へゴー! Dream Journey
shell102だけの二人の夢日記Tシャツ。
今年の夏はこれで決まり!ね(^^)

☆プロフィールはこちら

<Tシャツはサイトからもご予約受け付けます。>
ご希望の方はメール info@shell102.comまでご連絡ください。

*シャツの色は選ぶことができます。インクの色はそのまま。
シルク印刷は全色、インクジェット印刷は一部の色となります。
色リストは最後に添付されています。

*サイズはS ・M ・L・ XL 男女共通です。
1枚 ¥3500 + 消費税。送料 ¥190
2枚以上は送料無料。

<Tシャツ一覧>
揺らめき川/ドボチョン(シルク印刷/写真はシルバーグレイ・黒)

アンディ/ズントク(シルク印刷/写真は黒・ゴールド)

無能山/ドボチョン(シルク印刷/写真は白・黒)

これがすべてだ/ズントク(シルク印刷/写真は白・グレー)

尾根/ドボチョン(インクジェット印刷/写真は白・黒)

カレー/ズントク(シルク印刷/写真はデニム・ローズピンク)

パン/ドボチョン(シルク印刷/写真は白・黒)

黒毛腕時計/ズントク(シルク印刷/写真はオートミール・黒)

市民プール/ドボチョン(インクジェット印刷/写真はオートミール)

荒野の銭湯/ズントク(シルク印刷/写真は白・グレー)

遅刻/ドボチョン(インクジェット印刷/写真は白)

ジョージ・ベンソン/ズントク(インクジェット印刷/写真はオートミール)

屋上の風呂/ドボチョン(インクジェット印刷/写真は白)

時代劇/ズントク(インクジェット印刷/写真はベビーピンク)

4本のスルメ/ドボチョン(シルク印刷/写真は黒・白)

ドアの下の老婆/ズントク(シルク印刷/写真はオートミール)

シルク印刷Tシャツカラー一覧(インクの色はそのままです)

 

 

 

『Darieヴォイスワークショップ』

~シュルティ・ボックスを使って身体と共鳴してみる~

4月20日(土) 14:00〜16:30

音楽家のDarieさん(濱田理恵)がインドの楽器シュルティ・ボックスを使い、体と共鳴しながら声を出すワークショップです。
☆シュルティ・ボックスって?
シュルティボックスはインドの楽器で、声楽の伴奏や古典音楽など様々な場面で演奏に用いられます。
ドローン(連続音)を奏でる楽器で、手風琴の一種です。 蛇腹状の「ふいご」の部分を手で操作し、空気を送って音を出します。


みなさん、おわかりになりましたか?
私が見て聴いたシュルティ・ボックスの印象は体の前で抱えて、フイゴを開いたり閉じたり開いたり閉じたり開いたり閉じたり。
片側の面はピアノの鍵盤1オクターブ分と同じ並びで蓋がついた穴があり、その蓋を開いたり閉じたり開いたり閉じたり。
そうすると、ふふぃー♪とか、ぶふぁー♬とか、
なんともいえず素朴でちょっと複雑で空気が振動して音が響き渡るのです。
どこか動物的で、伸びをしたり体を曲げたりするときに出る声?のようにも聞こえる音。
シュルティ・ボックスの音を聞くとついつい一緒に声を出しているかもしれません。

Darieヴォイスワークショップは
ヨガみたいに床に座って行います。
老若男女問わず皆々様、ぜひ御参加くださいませ。
そしてドリンク付きです。
体がホッとするドリンク作っておまちしております。

最後にDarieさんから
「シュルティボックスは、どなたにも簡単に音を奏でることのできる楽器です。
そして「声」との相性がとても良いのです。シュルティボックスの響きにそっと寄り添うように声を出してみてください。きっとこれまで体験されたことのないような、豊かな音の世界が広がっていくのを感じることでしょう。
参加者のみなさん全員で「声」を出す、ということも、このワークの大切なポイントです。ご自身の声は世界に一つしか存在しません。みなさんそれぞれが、まったく違う声をお持ちです。他の方の声を聴き、様々な声の振動に包まれながら、みんなで声を出し、心地よい時間を過ごしましょう。
歌の上手、下手は、関係ありません。
声を出すことを苦手に感じていたり、歌うことに抵抗がある方も、安心してご参加いただけます。( Darie )」

ヴォイスワークショップが初めての方も、そうでない方も、
また、
音楽に興味がある方も、身体に興味がある方も、Darieさんを知りたい方も、
どうぞご連絡くださいませ。心よりおまちしております。

 

4月20日(土曜日)
14時〜16時半
(会場、受付は30分前から)
参加費:4000円(ドリンク付き)
定員:15名
場所:gallery shell102
申込:電話もしくはメールにて
メッセンジャーからの申込も承ります。
tel: 0422-29-8900
mail: info@shell102.com
HP: www.shell102.com
*床に座って行います。ヨガマットやクッションをお持ちの方はご持参ください。

(shell102 W.S.シリーズ)

FBイベントページ:https://www.facebook.com/events/2325878451031220/

Darie公園通りクラシックスlive