Darieヴォイスワークショップ

なんて気持ちの良い時間だったことか。
参加者5人とダリエさん、6人が輪になり座る。
この真ん中は「ゴミ溜めです」
そこへ汚れやいらないものを声にして全て吐き捨てます。
それが始まりです。
顔の体操、そして頬骨・これポイントですw
そしてワークに入ります。
まず声を出す
シュルティボックスの永遠と続く音に寄添いながら声を出す
そのうちシュルティボックスの音と交わり離れたり、他の人の声が聞こえてきてくっついたり離れたり、外の車の音や子供の声が頭の中に響いててきたり。
目を閉じて自分の呼吸や脈の音や細胞の音を感じながら、多分自分の震えや響を感じながら声を…正確には声帯を震わせてみる。
声って声帯を震わせると出るけれど、震わせないと声にならない。
でも声にならない声を出すこともエネルギーがあるのです。
声を出すことと声を出さない声を出すこと。
 
シュルティボックスの音とダリエさんのヴォイスに誘われ、
全部で6人が小さな声から徐々に大きく、そしてまた収束に。
 
ジャムセッションってこんな感じかもしれない。気持ちいい。
 
シュルティボックスの響に共鳴して、
自分の中の音や響きに寄り添って
 
ワークショップが終わったとき
わたしは風呂上がりのような気分で
清々しくさっぱり、そして体の芯が温かかった。
 
Darieさん次回のワークショップ、楽しみです。
ドリンクは、休憩で甘酒を
終了後はジンジャーティを
どちらもほわっと甘いもの
 
直子さんが帰ってからの集合写真。