7/19-28「夢みるTシャツ」宮原清×徳永雅之 夢日記Tシャツ

2024年7月19日(金)~28日(日)
12時~20時(日曜日は19時まで)
木曜日休廊
21日(日)はオープニングパーティーを開きます。
15時スタートです。みなさまお越しください!

ディスプレイデザイナー宮原清と画家の徳永雅之。
ふたりは夢の経験を記録する夢日記人です。
何年ものあいだ描いてきたふたりの夢日記。
条理も不条理も超えたまさにシュールな夢をTシャツに転写します。

2019年7月の第1回目開催からはや5年。
怖く儚く切なく可愛い「夢見るTシャツ」
描かれた夢日記を読んだ時、あなたは夢の住人となり、
夢日記Tシャツを纏った時、あなたは夢の共犯者となるのです。

宮原 清 の夢日記
https://dobochon.hatenablog.com/

徳永雅之の夢日記
https://zuntok.blogspot.com/?m=1

画家・徳永雅之 のサイト
https://www.tokunagamasayuki.com/

Tシャツ価格: ¥4400/1枚
サイズ: S,M,L,XL
送料:2枚まで1回の送料¥350
3枚から送料無料。

「宮原 清の夢みるTシャツ」(8種類)

「徳永雅之の夢みるTシャツ」(8種類)

  

 

 

5年前の夢日記Tシャツ展
https://shell102.com/dream_t/

8/3-18 蓮井幹生写真展「私のネオビンテージプリント」

目黒にある私の暗室には、今までに撮影した大量のネガとプリントが ほぼ全て保管されている。
先日思い立って、私が40代の頃に制作した作品を引っ張り出して見返した。
当時、私はいつもそこにたまたまあったコップやカトラリー、夕食の食材、 路地に咲く花など身近にあるものを気の赴くままに撮っていた。仕事の撮影でロケに出ても海や川の水面、光の揺らぎや森のマテリアルを その時に手元にあるカメラで、フォーマットなど気にもせずに撮影していた。
そして毎日暗室で現像し、コダックエクタルアやアグファポトリガなどの
クラシックで上質な印画紙に自家調合した現像液で丁寧にプリントしていた。

今回はそれらの銀塩プリントから十数点を選び抜き展示することにした。
デジタルが当たり前になった今、果たして何年も前にアナログで制作した
作品たちは当時と変わらぬ命を今も持ち続けているのだろうか。

写真はプリントされたその瞬間から私の元を離れて旅に出る。

たとえその作品がインクジェットによるものでも銀塩プリントでも同じだが、
その輝きが、時と共に一層増すのはどうも銀塩プリントに思えてならない。
理由は、それらのプリント作品たちを今あらためてここで見つめ直すと、私の当時の想いや記憶などは見事にかなぐり捨てられて、一枚の写真として重みを増し、ただ凛とそこに存在するからだ。

写真とは何か?  記録か記憶か?  アートか否か?  工芸か?
そして何よりも、写真を美しいと感じることってなんなのかを
いまだに私は考え続けている。
吉祥寺駅から散歩するにはちょうどいいところにある 可愛い小さなギャラリーです。ぜひ珈琲でも片手にご高覧いただければ幸いです。
写真家 蓮井幹生

会期:2024年83()-18()
時間:12:00~20:00  (最終日は18時まで)
休廊日:7日(水),13日(火)−15日(木)

蓮井幹生
https://mikiohasui.com/
https://www.instagram.com/mikiohasui/

1955年東京都出身。
1984年から独学で写真を始め、1988年の個展を機にアートディレクターから写真家へ転向。新潮社の雑誌「03」を始めとするカルチャー系エディトリアルシーンで著名人のポートレイト作品を発表し注目を集める。
1990年代から撮影が続く『PEACE LAND』は作家の世界観の中核を成す作品群であり、作品集の出版を通して継続的な発表が行われ、2009年にフランス国立図書館へ収蔵される。
現在は、長野県茅野市を拠点に作品制作を行う。

【主な活動歴】
2022 個展「詠む写真、とその周辺 −循環と相似形–」 WHYNOT.TOKYO(目黒、東京)
2021 個展「無常花」 WHYNOT.TOKYO(目黒、東京)
2020 個展「For yesterday」 WHYNOT.TOKYO(目黒、東京)
2020 個展「Hidden Landscapes」 WHYNOT.TOKYO(目黒、東京)
2018 企画展「Two Mountains Photography Project 3.0」 ILHAM(クアラルンプール、マレーシア)
2017 企画展「PHOTOGRAPHY NOW」 THE BRICK LANE GALLERY(ロンドン、イギリス)
2013 個展「IMAGINE IN THE LIGHT」COMME des GARCONS BLACK SHOP(ベルリン、ドイツ)
2008 個展「PEACE LAND 2002-2007」spiral(東京、日本)
2002 個展「PEACE LAND 1995-2001」spiral(東京、日本)

【コレクション】
2015 東京工芸大学 写大ギャラリー「GELATIN SILVER SESSION 2007、2008」
2010 フランス国立図書館「詠む写真」
2009 フランス国立図書館「PEACE LAND」

2023年12月 gallery shell102展覧会
「詠む写真 水の循環」蓮井幹生 写真展
https://shell102.com/mikiohasui_yomu/

動画配信「AWAI / 間 」鈴木監督映画上映記念企画

「AWAI / 間 」動画配信
美術家・半谷 学の新作「傘の骨」を使ったインスタレーション作品と西洋の古楽器「チェンバロ」奏者・平井 み帆の演奏、身体事・喜多尾 浩代と音楽家・Darieのパフォーマンスをそれぞれ動画にまとめた作品です。
2022年10月の展覧会 https://shell102.com/awai/

今回は、監督である鈴木宏侑の監督映画
「めためた」https://metameta-movie.com/
劇場公開を記念しての再配信!

◆ 平井 み帆 × 半谷 学
チェンバロ奏者・平井 み帆のバロック音楽 と 美術家・半谷 学のインスタレーション作品 コラボレーション
◆ 喜多尾 浩代 × Darie × 半谷
身体事・喜多尾 浩代、音楽家・Darie   美術家・半谷 学のインスタレーション作品 コラボレーション

*配信チケット
https://shell102.stores.jp/
配信期間:2024年2月1日(木) まで

「 AWAI / 間」平井 み帆 × 半谷 学
・チェンバロ:平井 み帆
・美術:半谷 学
・チェンバロ調整&調律:池末隆
・チェンバロ制作:野神俊哉

[演目リスト]
1.ルッツァスコ・ルッツァスキ:第4旋法のトッカータ
Luzzasco Luzzaschi (c.1545 Ferrara-1607 Ferrara) : Toccata del quarto tuono
2.ピーター・フィリップス:ローマ人ジュリオのアマリッリ
Peter Philips (1560/1 Londra?-1628 Bruxelles) : Amarilli di Julio Romano
3.ジョヴァンニ・サルヴァトーレ:不協和音と掛留
Giovanni Salvatore (inizio del XVII secolo Castelvenere -1688 Napoli?) :Durezze e Ligature
4.アスカーニオ・マイヨーネ:「私を殺してください」によるディミニューション
Ascanio Mayone (c.1565 Napoli-1627 Napoli) : Diminuzione sopra“Ancidetemi pur”
5.ジローラモ・フレスコバルディ:チャッコーナによるパルティータ
Girolamo Frescobaldi (1583 Ferrara-1643 Roma)  : Partite sopra Ciaccona

*収録時間:約34分 (パフォーマンス約20分+アーティストトーク)
2022年10月8日 gallery shell102収録

半谷さんの作品と寄り添うチェンバロがなんだか嬉しそうで、演奏する私も半谷さんの作品の息遣いを間近に感じながら演奏するという至福の時でした。
監督の鈴木宏侑さんは、音楽出来る場を作り、全身で曲を感じ取り、映像に仕立ててくださいました。
gallery shell102を舞台にジャンルを超え、互いの存在に耳を澄ませた、美しやりとりの中で生まれた作品です。平井み帆

「AWAI / 間 」 喜多尾 浩代 × Darie × 半谷
・身体事:喜多尾 浩代
・音楽:Darie
・美術:半谷 学

*収録時間 約49 (パフォーマンス約23分+アーティストトーク)
2022年10月9,10日 gallery shell102収録
ーーーーーー
生と死の。光と影の。
形を持たない二つの世界の、あいだに横たわるもの。
あわいの時間、あわいの身体。
自分であって、他の誰かでもある、どこにも属さない、「AWAI」に浮遊する、幾千の振動の種子。
すてきな仲間達と一緒に作りました。ぜひご覧ください。
Darie
ーーーーーー
    井の頭通りと 筋一本内に入った末広通り の二つの通りに面した、四角く白く天井の高いギャラリースペースが、どのような表情を呈するようになるのか… を、楽しみにして取り組み始めたインスタレーション空間でのコラボレーション! それぞれの存在とイマジネーションそして 新たな出会いから、大切にしている世界観を実感して 表に現すことにより、想いが深まって徐々に拡がっていったように 記憶しています。初めて訪れた時に、駅前少し離れただけで、こんなに落ち着いた街並みに… と、少し驚きました。作品が設置され、光を味わい、音に触れて、空間と身体の振動が感じられるようになりだして、当日は、言葉になる手前の感覚を大切にして、輪郭のないカラダへと向かい、穏やかな輝きを感じとれる 美しい瞬間を紡ごうと 試みました。
 モノとヒト、モノとモノ、ヒトとヒト、音と音、空間そのもの など、色んなところに潜む 感覚に触れて行くことから始め、あわい のニュアンスに たゆたうのではなく、間 ()  を詰める方向へと…  それは、一つの賭けというか 細心の注意を払ってのチャレンジでしたが、そこに 予想とは違う AWAI/間 が発生したように感じました。 ライブとは少し違う様相で展開し、新たな時空での出会いを待つ この配信動画は、空間  作品  音楽と身体によるパフォーマンス  カメラを通して全身で感覚している人による撮影と編集 という、互いの息遣いが静かに交わるコラボレーションの 記録的作品 だと思っています。
喜多尾 浩代
ーーーーーー

 

 

 

【shell102企画/幻想サロン】

gallery shell102では新たな表現の場として、音霊舞踏◉落点を軸とした『幻想サロン』をプロデュースしています。

【幻想サロン】東京吉祥寺のgallery shell102が企画する、音霊舞踏◉落点を中心とした表現を映像として記述する試み。時に他の表現分野のキャスト・スタッフを迎え、実験的な作品を定期的に発信するシリーズです。

最初の配信は
shell102企画/幻想サロン】
01『殻-shell-』予告編(音霊舞踏◉落点✖️映像)
まずは予告編をお送りいたします。

gallery shell102ではいくつかのサロンを作り、それぞれのサロンで作る作品やイベントをonlineにて配信。
吉祥寺南町にあるshellとは別なる姿をお届けします。

youtubegallery shell102のチャンネル登録も宜しくお願い致します!

blog・shellの中で

夏のように暑い日です。
31℃

久しぶりのブログです。
snsばかりで、こちらのことを忘れていました。

今日は撮影。
そして
コロナはまだまだ続きます。

募集しています!

shell102のご利用を募集中です!

撮影スタジオに
ワークショップに
お稽古
イベント
パーティー
などなど

使い方に合わせてご相談いたします。
企画持ち込みも歓迎です。

天井高さ3メートル
椅子(30脚)
テーブルあり
棚あり
キッチン利用あり
プロジェクター、モニターあり
PAセットあります。

詳しくはこちらから。

すぐのお問い合わせは
info@shell102.com
電話
0422-29-8900(ニクヤクオーオー)
お急ぎの方
090-8508-2019(スズキ)

お待ちしています!!