動画配信「AWAI / 間 」鈴木監督映画上映記念企画

「AWAI / 間 」動画配信
美術家・半谷 学の新作「傘の骨」を使ったインスタレーション作品と西洋の古楽器「チェンバロ」奏者・平井 み帆の演奏、身体事・喜多尾 浩代と音楽家・Darieのパフォーマンスをそれぞれ動画にまとめた作品です。
2022年10月の展覧会 https://shell102.com/awai/

今回は、監督である鈴木宏侑の監督映画
「めためた」https://metameta-movie.com/
劇場公開を記念しての再配信!

◆ 平井 み帆 × 半谷 学
チェンバロ奏者・平井 み帆のバロック音楽 と 美術家・半谷 学のインスタレーション作品 コラボレーション
◆ 喜多尾 浩代 × Darie × 半谷
身体事・喜多尾 浩代、音楽家・Darie   美術家・半谷 学のインスタレーション作品 コラボレーション

*配信チケット
https://shell102.stores.jp/
配信期間:2024年2月1日(木) まで

「 AWAI / 間」平井 み帆 × 半谷 学
・チェンバロ:平井 み帆
・美術:半谷 学
・チェンバロ調整&調律:池末隆
・チェンバロ制作:野神俊哉

[演目リスト]
1.ルッツァスコ・ルッツァスキ:第4旋法のトッカータ
Luzzasco Luzzaschi (c.1545 Ferrara-1607 Ferrara) : Toccata del quarto tuono
2.ピーター・フィリップス:ローマ人ジュリオのアマリッリ
Peter Philips (1560/1 Londra?-1628 Bruxelles) : Amarilli di Julio Romano
3.ジョヴァンニ・サルヴァトーレ:不協和音と掛留
Giovanni Salvatore (inizio del XVII secolo Castelvenere -1688 Napoli?) :Durezze e Ligature
4.アスカーニオ・マイヨーネ:「私を殺してください」によるディミニューション
Ascanio Mayone (c.1565 Napoli-1627 Napoli) : Diminuzione sopra“Ancidetemi pur”
5.ジローラモ・フレスコバルディ:チャッコーナによるパルティータ
Girolamo Frescobaldi (1583 Ferrara-1643 Roma)  : Partite sopra Ciaccona

*収録時間:約34分 (パフォーマンス約20分+アーティストトーク)
2022年10月8日 gallery shell102収録

半谷さんの作品と寄り添うチェンバロがなんだか嬉しそうで、演奏する私も半谷さんの作品の息遣いを間近に感じながら演奏するという至福の時でした。
監督の鈴木宏侑さんは、音楽出来る場を作り、全身で曲を感じ取り、映像に仕立ててくださいました。
gallery shell102を舞台にジャンルを超え、互いの存在に耳を澄ませた、美しやりとりの中で生まれた作品です。平井み帆

「AWAI / 間 」 喜多尾 浩代 × Darie × 半谷
・身体事:喜多尾 浩代
・音楽:Darie
・美術:半谷 学

*収録時間 約49 (パフォーマンス約23分+アーティストトーク)
2022年10月9,10日 gallery shell102収録
ーーーーーー
生と死の。光と影の。
形を持たない二つの世界の、あいだに横たわるもの。
あわいの時間、あわいの身体。
自分であって、他の誰かでもある、どこにも属さない、「AWAI」に浮遊する、幾千の振動の種子。
すてきな仲間達と一緒に作りました。ぜひご覧ください。
Darie
ーーーーーー
    井の頭通りと 筋一本内に入った末広通り の二つの通りに面した、四角く白く天井の高いギャラリースペースが、どのような表情を呈するようになるのか… を、楽しみにして取り組み始めたインスタレーション空間でのコラボレーション! それぞれの存在とイマジネーションそして 新たな出会いから、大切にしている世界観を実感して 表に現すことにより、想いが深まって徐々に拡がっていったように 記憶しています。初めて訪れた時に、駅前少し離れただけで、こんなに落ち着いた街並みに… と、少し驚きました。作品が設置され、光を味わい、音に触れて、空間と身体の振動が感じられるようになりだして、当日は、言葉になる手前の感覚を大切にして、輪郭のないカラダへと向かい、穏やかな輝きを感じとれる 美しい瞬間を紡ごうと 試みました。
 モノとヒト、モノとモノ、ヒトとヒト、音と音、空間そのもの など、色んなところに潜む 感覚に触れて行くことから始め、あわい のニュアンスに たゆたうのではなく、間 ()  を詰める方向へと…  それは、一つの賭けというか 細心の注意を払ってのチャレンジでしたが、そこに 予想とは違う AWAI/間 が発生したように感じました。 ライブとは少し違う様相で展開し、新たな時空での出会いを待つ この配信動画は、空間  作品  音楽と身体によるパフォーマンス  カメラを通して全身で感覚している人による撮影と編集 という、互いの息遣いが静かに交わるコラボレーションの 記録的作品 だと思っています。
喜多尾 浩代
ーーーーーー

 

 

 

「AWAI / 間」10/8,9,10

「AWAI/ 間 」

2022年10月8日(土)9日(日)10日(月・祝)

美術家・半谷 学の新作「傘の骨」を使ったインスタレーション作品と西洋の古楽器「チェンバロ」奏者・平井 み帆の演奏、身体事・喜多尾 浩代と音楽家・Darieのパフォーマンスをお送りします。

美術:半谷 学/チェンバロ:平井 み帆/身体事:喜多尾 浩代/音楽:Darie

美術家・半谷 学は不要なものが抱える「負のイメージ」をアートの力で「美のイメージ」に昇華させることを信念とし、社会から見捨てられたものを独自の技法で蘇らせた材料で作品制作を続けています。今回は「傘の骨」が出現。不要となったビニール傘の骨を使い空間をつくりあげます。痛々しい傘の骨は組合わせることで壁となり門となり空間となり光の道を作ります。

いちど廃棄されたものを作品素材として再生することは、「死んだものが再び息を吹き返す消息を枯木再び花を生ずと云う」との禅の言葉から発想を得ています。それは、此方(現生)と彼方(彼岸)の二つの世界の境にあるものを表現するための発動であり、会場でパフォーマーの皆さまとお客さまと関わらせていただくことで完成する作品を意味します。(半谷 学)


舞台美術:半谷 学
20228人間劇場第四回本公演「トロイ戦争は起こらない」より

<チェンバロ奏者・平井 み帆 × 美術家・半谷 学>
バロック音楽で広く使用されてきた西洋の古楽器チェンバロ。
平井 み帆のチェンバロの演奏と楽曲についての話は必聴です。
鋭さと優しさを持つ半谷作品の内で奏でられるチェンバロの響きを感じてください。

平井 み帆

身体事・喜多尾 浩代と音楽家・Darieのパフォーマンス × 美術家・半谷 学>
「傘の骨」で作られた造形は光を通す塊で、開き閉じる門でもあり、内でもあり外でもある。
喜多尾浩代の身体の知と感覚、Darieの奏でる楽器と身体の響きであるヴォイス。
互いの内と外を行き来しながら半谷作品の中に立ちます。

喜多尾 浩代 (photo by omba)

Darie (photo by 都築 翔)

[日程]
<平井 み帆チェンバロ公演+半谷 学とアフタートーク>

108(土) 14:15開場/14:30開演 

<喜多尾 浩代・Darie パフォーマンス+半谷 学とアフタートーク>
109(日)17:30開場/18:00開演
1010(月・祝)13:30開場/14:00開演
10日は満席となりました。ありがとうございました!

◉各公演¥2500  
◉2公演セットチケット¥4000

[予約申込み]
https://shell102.com/yoyaku-2/
*公演日・お名前・人数・連絡先をお知らせください。

*収録配信を予定しています。こちらは公演とはまた別に撮影、編集をしたものとなります。配信については別途お知らせいたします。

*新型コロナウィルス感染防止のため、マスクの着用・手指の消毒・検温のご協力をお願いします。

美術:半谷 学
チェンバロ:平井 み帆
身体事:喜多尾 浩代
音楽 :Darie
撮影 :鈴木 宏侑
音響 :GOK SOUND
主催・企画:gallery shell102


半谷 学 
HANGAI  Manabu
美術家。社会から見捨てられたものを独自の技法で蘇らせた材料で作品を制作する。やさしいかたちを表現しながら環境問題に対する小さな毒を含ませている。不要なものが抱える「負のイメージ」をアートの力で「美のイメージ」に昇華させることを信念とする。個展での作品発表のほか国内外のアート展への参加、パブリックアートとして各地の公共空間への作品設置、環境問題を楽しく考える造形ワークショップに注力している。
これから参加する企画展は「PAPER:かみと現代美術」熊本市
現代美術館、「萌出・もえいずる」かがわ・山なみ芸術祭2022、「昨日の名残 明日の気配」札幌芸術の森美術館など。武蔵野美術大学大学院終了。
http://www.hangais.com/art.htm


平井 み帆
  Miho Hirai
チェンバロ奏者。富山県黒部市出身。桐朋学園大学ピアノ科卒業。同大学研究科、デン・ハーグ王立音楽院(チェンバロ専攻)修了。有田千代子、ジャック・オッホの各氏に師事。
在学中よりユトレヒト古楽フェスティバルに出演する等、ヨーロッパ各地で演奏活動を展開する。
帰国後は、北とぴあ国際音楽祭等、主要な音楽祭に出演する他、各地で活発な演奏活動を行っている。また、日本・スペイン交流400周年事業としてアランフェスにてD.スカルラッティを中心とするプログラムのリサイタルを行った。
CDに「イタリアへの夢Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ」(いずれもレコード芸術誌特選盤)、「ブクステフーデ:ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロのためのソナタ全集」(文化庁芸術祭レコード部門優秀賞)等がある。
現在、愛知県立芸術大学非常勤講師、富山古楽協会チェンバロ講師を務める他、兵庫での「本気!通奏低音マスター講座」「わかる!音楽理論講座」、東京での「バロック舞曲講座」、オンラインでの「通奏低音&音楽理論講座」などバロック音楽とチェンバロの魅力を伝えるマスタークラスを行っている。
http://hirai-miho.music.coocan.jp/


喜多尾浩代 
Hiroyo KITAO
幼い頃(5) から ドイツ・モダン・ダンスの系譜の中で踊り始めるが 徐々に逸脱。医科学の領域で博士(Ph.D.)となり 研究を続ける。2001年に海外での放浪的表現活動を体験し、現象として存在する身体ソノモノに興味を持ち始める。現在は、肉体知が突き動かす身体感覚を基点に モノやヒトと交感してゆく表現行為を『身体事』(Shintai-Goto)と名付け、ソロ・パフォーマンスを中心として活動し、国内外の様々な環境で コラボレーションやワークショップなどにも取り組んでいる。
2003年に 第3回 INTERNATIONAL THEATER FESTIVAL: ONE MAN SHOW (Moldova) において 優秀作品賞を、ソロ作品『添い寝アルバイターの眠り』(自作自演) 受賞。
Edge of Nougat』・『そこふく風』・『身体の知覚カラダノチカク』・『蕾膨らむ季節のプロジェクト』などの シリーズ企画公演 パーソナル・ワークショップにより、感覚の種との出会いを通じて 豊潤な時間と空間を紡ぎだす、身体の美しい可能性 について発信中。
https://www.facebook.com/Kitao.Hiroyo.2021
http://www.nsknet.or.jp/~kitao/

Darie(濵田理恵)
音楽家。幼少よりクラシックピアノ、クラシックバレエを学ぶ。
高校時代より、スタジオワーク、ストリングスアレンジなど、ミュージシャンとしての活動を開始。
1989年、ソロアルバム『無造作に愛しなさい。』をリリース。
以後、コトバとカラダのための音楽を育む作曲家・作詞家・歌うたい・ピアニスト・パフォーマーとして、ソロ活動のみならず、CM、演劇、ダンス、テレビアニメーション、子供向け番組など、幅広いジャンルに楽曲を提供している。
また、他のアーティストとのコラボレーションユニットの結成など、精力的な活動を展開している。
近年はファシリテーターとして、アーツ表現セラピスト達と活動。音楽とアートのためのワークショップを定期的に開催している。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。
雅楽横笛と左舞を長谷川景光氏に師事。
ブログは「Darieの超~お気楽日記」
https://darienonikki.hatenablog.com/

映像配信・「花降り、添うが森。」パフォーマンス公演

「花降り、添うが森。」パフォーマンス公演映像配信のお知らせ。

2021年11月に行なわれた「花降り、添うが森。」パフォーマンス公演。
 美術家・半谷 学のインスタレーション作品展覧会
https://shell102.com/hanafuri/ の会場となった北鎌倉たからの庭とgallery shell102を舞台に、パフォーマンス プロジェクト DamaDamTal、音楽家でありパフォーマーであるDarieによるアートとダンスと音のコラボレーション。
「北鎌倉たからの庭」(11月6日)と「gallery shell102」(11月12日)のパフォーマンス映像をお届けいたします。

北鎌倉たからの庭とgallery shell102でのパフォーマンスは
同じアーティストによるコラボレーションパフォーマンスですが、わずか一週間の時間と場所のずれは、全く違う形の世界を創り出すことになりました。
今回の映像は実験的公演映像と言えるかもしれません。

[配信視聴チケット]
◉北鎌倉たからの庭 公演(18分23秒) 800円

◉gallery shell102 公演(20分30秒) 800円
◉2公演set+アーティストトーク映像特典付き 1500円

チケット購入は下記のサイトより
https://shell102.stores.jp/

北鎌倉たからの庭 (2021年11月6日公演)
浄智寺の裏にある谷戸に位置する北鎌倉たからの庭。
鎌倉ならではの岩肌をあらわにした崖に囲まれ、閉じられていながら解き放つ力を持ち、空と山がひとつになる場所。場所の持つ力を身体に取込み、そして寄り添い。
DamaDamTal、Darie、半谷学それぞれ創り出す空気はバラバラに始まりいつしかひとつとなり、 地へ吸い込まれ流れ、空へと登って流れてゆきます。
同日に行われた、音楽家でありパフォーマーであるDarieのヴォイスワークショップでは、参加者は自身の声を探す旅をしてきました。https://shell102.com/hanafuri_darie/
それはここ谷戸の中にあったかもしれない、遠い記憶の中かもしれない声です。Darieが奏でるシュルティ・ボックスに呼吸を見つけ、山から聞こえる ざわめき・ささやき・うたごえ と同期した身体は、目の前で繰り広げられるパフォーマンスの響きを感じる身体になっていました。

gallery shell102 (2021年11月12日昼の公演)
映像は昼の部のパフォーマンスとなります。 美術家・半谷 学のインスタレーション作品「差傘花(さしがさばな)」が展示されたgallery shell102を舞台に、パフォーマンス プロジェクト DamaDamTal、音楽家でありパフォーマーであるDarieによるアートとダンスと音のコラボレーション。 光が降り注ぐshell102での出来事は、白昼夢ような異世界のできごとのような・・。 通りかかった旅人が夢に入りまた出かけていく。 宙に浮く差傘花(さしがさばな)、 Darieが奏でるフレームドラム、シュルティ・ボックス、龍笛の響き。
音に誘われ、浮かぶ花に誘われ、私たちは道を見つける。

 

*特典映像のアーティストトーク(11月12日の夜の公演後)

パフォーマンス:DamaDamTal
音/パフォーマンス:Darie
美術:半谷 学
場所:北鎌倉たからの庭/gallery shell102
撮影/編集:Sketch of Japan
音響:GOK SOUND
制作スタッフ:鈴木知子/都築 翔/齊藤 綾乃/日比さや香
協力:北鎌倉 たからの庭
主催・企画:gallery shell102

この作品はgallery shellが主催する文化庁ARTS for the future!の補助事業です。

⬇︎パフォーマンス公演サイトのページ

https://shell102.com/hanafuri_dance/

『花降り、添うが森。』半谷 学

Floating flowers,right by the caring forest.
Manabu HANGAI
半谷 学インスタレーション作品展示

寄り添う心を育てたい
笑う人のそばで豊かに笑い
泣く人のとなりに黙って座る
倒れた自転車は朝に立て
壊れた傘は夜に直す
決して深入りはせず ただし離れず
心の花に水をやる
Manabu HANGAI

展示side1
鎌倉 たからの庭]
2021年11月6日 ()
12()13()14()
19()20()21()

10 ~16 時 (観覧無料)
*11/6 パフォーマンス公演ワークショップあり。詳細は別
展示の様子はこちらからご覧ください

展示side2
gallery shell102]
202111
14()〜23(火・祝
)
12 ~19 時. (観覧無料)
*11/12,13 パフォーマンス公演あり。詳細は別
展示の様子はこちらからご覧ください

美術家・半谷学は人と自然の相互作用から生じた不要なものが持つ負のイメージを美のイメージに再生することに焦点を当てた作品を制作しています。
公共施設で放置された傘・劇場で交換のため廃棄された古い麻製ロープ・牡蠣の養殖場で廃棄された海藻だったり・・。
今回の展示は北鎌倉たからの庭の自然の中、吉祥寺gallery shell102の建物の中、同時期に二つの環境で展開します。


「現在の自分はコロナ禍のことを切り離して作品を制作することができない現状にあります。
コロナ禍で学ぶことがあるとするなら、日常と非日常を往来する自分なりの術を身に付けることもその一つだと思います。身近な人が発症したら居場所を切り離されてしまう新型コロナ感染症ですが、寄り添う気持ちを忘れずにいれば、離れた場所からでも大切な人の心の側に居ることができるのではないでしょうか。半谷 学」


[半谷 学]美術家
東京、イタリア、メキシコなど幅広く活動。人と自然の相互作用から生じた不要なものが持つ負のイメージを美のイメージに再生することに焦点を当てた美術作品を制作。
www.hangais.com 

[パフォーマンスイベント公演]
11月  6日sat 15〜16時  北鎌倉たからの庭
11月12日fri   19時〜  gallery shell102
11月13日sat 15時〜  gallery shell102
https://shell102.com/hanafuri_dance/

[Darieヴォイスワークショップ]
11月 6日sat 10時半〜  北鎌倉たからの庭
https://shell102.com/hanafuri_darie/

[北鎌倉 たからの庭]
北鎌倉駅から徒歩約 10 分、浄智寺さんの谷戸の奥。
鎌倉石のアプローチをあがると、緑の中にポツンと築 85 年余の古家が
建っています。
神奈川県鎌倉市山ノ内 1418
https://takarano-niwa.com 

たからの庭 には、茶室・宝庵の苔門からお入りいただき、茶室の前を通ってアトリエ棟の裏庭を抜け、鎌倉石の石段を上がってください。
・宝庵の苔門が閉まっている時は、施設クローズです。
・道は、一部すべりやすい部分もございます。すべりにくい靴でお越しください。
・苔の養生のため、車輪のついた乗り物、カバンなどは引きずらずにお運び願います。
・宝庵の茶室およびアトリエの内部は非公開です。宝庵の施設公開日にお訪ね下さい。
・茶室では、お茶のお稽古や茶会、瞑想会などをやっております。 通行時にはお静かにお願いします。
JR 北鎌倉駅より徒歩 10 分。 浄智寺参道の脇をあがって、 ハイキングコース入り口の手前右側。 

 

11/6 Darieヴォイスワークショップ「花降り、添うが森。」

「声にあそぶ。耳とあそぶ。息とあそぶ。」 

「花降り、添うが森。」プロジェクト・ワークショップ

自分の声を手がかりに、
他の参加者のみなさんの声とも響き合いながら、
内なる探求を深めていきます。
自身の響きは自然との共鳴から見つけます。
「自分という他者」との対話。
自分に寄り添うように、
自然につつまれながら
内なるボイスの探究に触れるワークショップです。

2021年 11月6日(土) 10:30 ~ 14:30 
北鎌倉 たからの庭・和室/ホール
[参加費]¥10,000
(昼食/スエ亭お弁当、飲み物付き)
[定員] 7 名
満席となりました。ありがとうございました。
ファシリテーター:Darie
・開場は30分前

gallery shell102では、これまでにもDarieヴォイスワークショップを開催してきました。
今回は、半谷学のインスタレーション作品が展示される「北鎌倉 たからの庭」へ場所を変え、自然と寄り添いながらのワークショップを開催します。
秋の自然に囲まれた庭、浄智寺の裏庭に佇む古家を会場に、ファシリテーターDarieとともに紡ぎ出される響きを体験していただきます。
北鎌倉の自然の中で心を開く一日をご一緒しましょう。

[参加申込み]
gallery shell102  予約フォームまで
mail:yoyaku@shell102.com
tel:0422-29-8900
お名前、人数、ご連絡先をお知らせ下さい。

「花降り、添うが森。」半谷 学 美術展示
https://shell102.com/hanafuri/ ‎


『ご自身の声を手がかりに、他の参加者のみなさんの声とも響き合いながら、内なる探求を深めていきます。話し声、囁き声、叫び声、声にならない声・・・あなたのどんな声にもまだあなた自身の出会ったことのない「自分」という無数の物語が宿っています。それらに出会い、その物語と遊び戯れてください。「自分という他者」との対話を楽しむように。  Darie 』

・ヨガマットはご用意します。
・動きやすい服をご用意ください。(着替えの場所をご用意します)
・15 時からの公演観覧にもどうぞご参加ください。
・参加費には後日配信予定のパフォーマンス公演の映像視聴権も含まれます。

[北鎌倉 たからの庭]
北鎌倉駅から徒歩約 10 分、浄智寺さんの谷戸の奥。
鎌倉石のアプローチをあがると、緑の中にポツンと築 85 年余の古家が
建っています。
神奈川県鎌倉市山ノ内 1418
https://takarano-niwa.com 

たからの庭 には、茶室・宝庵の苔門からお入りいただき、茶室の前を通ってアトリエ棟の裏庭を抜け、鎌倉石の石段を上がってください。
・宝庵の苔門が閉まっている時は、施設クローズです。
・道は、一部すべりやすい部分もございます。すべりにくい靴でお越しください。
・苔の養生のため、車輪のついた乗り物、カバンなどは引きずらずにお運び願います。
・宝庵の茶室およびアトリエの内部は非公開です。宝庵の施設公開日にお訪ね下さい。
・茶室では、お茶のお稽古や茶会、瞑想会などをやっております。 通行時にはお静かにお願いします。
JR 北鎌倉駅より徒歩 10 分。 浄智寺参道の脇をあがって、 ハイキングコース入り口の手前右側。 

*この作品はgallery shellが主催する文化庁ARTS for the future!の補助事業です。

石井則仁展『がらんどうの庭』空間美術展示&舞踏公演・7/25-8/1

石井則仁展『がらんどうの庭』
空間美術展示&舞踏公演
2021.07/25-08/01

舞踏家であり、演出振付・舞台美術にも携わりつつ、在籍する山海塾とソロ活動で縦横無尽に活躍する石井則仁。
彼自身による空間美術。
そして毎夜異なるアーティストを迎えてのコラボレーション舞踏公演。

枯れても美しい華々
ただただそこに在る余白の庭
今この瞬間、自分だけの時間を生きよう

2017年松本での展示公演から始まった「がらんどうの庭」
今年はgallery shell102からスタートし、3都市4会場で開催します。

7月12日からの緊急事態宣言に伴い、内閣官房および東京都のガイドラインに基づき感染予防対策を実施しています。詳しくは下記にあります内容をご確認ください。

[美術展示]7.25 (sun) – 8.1(sat) 11 : 00 ~ 17 : 00
 観覧:500円(予約不要・2回目からは無料)
*7/28(wed)はWS 開催の為、観覧はできません。
展示コラボレーション:
小野梨花・スズキ ヤスヒロ・たぶんひも・福村由美子

[舞踏公演](要予約)
◉舞踏公演
「がらんどうの庭」
死体が転がっている
そこから生まれてくる物語はどう繋がるのか

石井自身によるインスタレーション作品「天華」のもと
毎夜同じ「舞踏譜」で動く石井のがらんどうの庭。
無言の身体はもうひとりの共演者により、その時だけ存在する。
見るたび世界が、身体がかわります。
出演:石井則仁 & Collaboration Artist
<Collaboration Artist>
7/25 (sun):山崎 円城(音楽 終了しました。
7/26 (mon):原 知恵子(墨画家)終了しました
7/27 (tue):辻 祐(太鼓奏者)  終了しました。
7/30 (fri):スズキ ヤスヒロ(Lost in Translation)
7/31 (sat):Darie(作曲家、シンガーソングライター、パフォーマー) 満席8/1 (sun)HIKO(ドラム)満席

18:45 開場 19:00 開演
観覧:初回 3,000円 2回目以降 1,000円
*公演終了後、コラボレーションアーティストと石井則仁によるトークイベントがあります。(– 20:00終了)
予約mail: yoyaku@shell102.com
観覧料は当日会場でのお支払いとなります。

*Collaboration Artistプロフィールなど

リクリエイション公演「がらんどうの庭」
2017年から石井則仁が長野・スペイン・京都・北海道で
踊り続けた独舞「がらんどうの庭」が群舞作品になって生まれ変わる。
出演:加藤存美・アベミ・natsuki・川端優典
監修:石井則仁
*アフタートーク「石井則仁 × ヴィヴィアン佐藤」
ゲスト:ヴィヴィアン佐藤
(- 20:00終了)
7/28 (wed)  18:45 開場 19:00 開演
観覧:初回 3,000円 2回目以降 1,000円
予約mail: yoyaku@shell102.com
観覧料は当日会場でのお支払いとなります。

*リクリエイション出演者プロフィール

オムニバス公演
「がらんどうの庭」の生と死、そしてその時間経過というコンセプトを基にダンサー達が作品を創作。監修には石井則仁が携わり、様々なカラーの作品を発表致します。
出演:加藤存美・アベミ・五十嵐香里・ジョッカル
監修:石井則仁

7/29 (thu)  18:45 開場 19:00 開演 
観覧:3,000円
*石井則仁によるアフタートークがあります。
(- 20:00終了)(- 20:00終了)(- 20:00終了)
予約mail: yoyaku@shell102.com
観覧料は当日会場でのお支払いとなります。

*オムニバス出演者プロフィール

注)公演観覧の予約について
ご予約の際は、公演日と公演名、お名前、人数、電話番号(連絡取りやすい番号)をご記入の上、メールにてお申込みください。
メールでの申し込みが困難な場合は0422-29-8900までご連絡ください。
*観覧料は当日会場にて精算となります。
*できる限り当日キャンセルは無いよう、ご協力お願いいたします。


[ワークショップ]6月14日(sat)から予約開始(要予約)
◉ヴィヴィアン佐藤「がらんどうの庭×ヘッドドレス」
様々な分野で活躍するヴィヴィアン佐藤が「がらんどうの庭」とコラボレーションワークショップを開催!!
ヴィヴィアン佐藤はどう生と死を紡ぎ出すのか。

7月28日(wed)10:30 開始 16:00 終了
参加料 10,000円
参加人数 10名まで
予約mail: yoyaku@shell102.com
*ご予約の際は、お名前、人数、電話番号(連絡取りやすい番号)をご記入の上、お申込みください。
*参加料は当日会場にて精算となります。
*WSのキャンセルの場合はキャンセル料が発生いたします。
キャンセルポリシー: 2日前まで無料・前日50%・当日100%をお願いします。*当日制作出来ない方、自分は無器用で満足したものが制作する自信がない方、もしくはいきなりステキなカスタムメイドものをかぶりたい方は発注も可能です。発注は随時受け付けております。

 

死に向かって進んで⾏く⽣花たち。天から咲き、溶液に浸かり、⽻となり、様々な形で死してなお美しくあり続ける花々。

花のみで構成された圧巻かつ壮⼤なインスタレーション。そして⽣と死を扱い受け取る側によって美しくも醜くもなる舞踏公演。

世界で活躍し、踊り⼿として⼈間の⼼理に働きかける⽯井則仁の初の空間美術作品が、ここ吉祥寺に出現する。

「古来より死は私たちの隣にいた⾝近な存在。⽣あるものはいつか死に、それが他のものに影響を与え、また新たな⽣が⽣まる。

⼈も花のように他に影響を与え続けることはできる。死を感じることで、”⽣きること”に実感が持てる。」

本展/公演は、⽣と死、そしてその時間経過をテーマにした空間そのものが作品として提⽰されています。

時間の経過により変化していく花の姿には、⽣あるものが朽ちていく儚さとともに、

最後まで咲き誇ろうとする⼒強さを感じることができます。

⽣命の朽ちていく過程にも美は存在し、その先にある「残骸=がらんどう」からは、無⾔の存在⼒を感じていただく機会とします。

⾃⾝の第六感を感じに来てください。


[新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言(712日)について]

政府による東京都への緊急事態宣言発出にともない、石井則仁展「がらんどうの庭」空間美術展示&舞踏公演につきましては、内閣官房および東京都のガイドラインに基づき、下記の対応を実施の上、開催させていただきます。引き続き予約受付も継続させていただきます。

主催及び会場の取り組みとして
◎入口でのアルコール消毒、検温を実施
◎定期的な換気、不特定多数が触れる箇所のこまめな消毒の励行
◎アルコール類販売の中止
◎舞踏公演について、完全予約制による来場者連絡先の把握
◎舞踏公演時の配席に適切な距離を空けての実施
など、感染対策を十分に行った上で開催いたします。

来場のお客様へ衛生対策ご協力のお願い
◎会場内では常時マスクをご着用ください。
◎入場口に消毒液をご用意しております。手洗いの徹底と消毒液のご利用をお願いいたします。また、検温実施にご協力ください。
◎発熱など体調不良の場合は、ご来場をお控えください。
◎舞踏公演ご予約の際は、ご連絡先をご提出くださいますようご協力をお願いいたします。

【美術展示】
観覧時間:11時~17時、7/28㈬ 休館
・定員以上になった場合、外でお待ちいただくこともございます。

【舞踏公演】
開場 18:45 開演1900 終演 20:00
・パフォーマンス(約20分)終了後、換気の為のお時間をいただきます。
・アフタートーク(約30分)は、登壇者はフェイスシールドをつけて行います。
◎舞踏公演は定刻(1900)で開演いたします。恐れ入りますが、開演時間前にはご来場いただきますようご協力をお願いいたします。(終了時間遵守のため)
・関係者は毎日検温を行い、徹底した健康・衛生管理の実施を行って参ります。また、お客様対応におきまして、マスク、プラスチックグローブ、フェイスシールドなどを着用し、感染防止に努めます。

何卒、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

主催 : Deviate.co & 石井則仁事務局

共催 : gallery shell102
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

 

「リモート・Darie ヴォイスワークショップ」

もう先週のことですが、

「リモート・Darie ヴォイスワークショップ」を開きました。

ダリエさんの言葉を借りると

「自分という名の懐かしき他者」に出会う旅。
この言葉は

Darieヴォイスワークショップに参加して声を出して聞いて目を閉じると、ぐるりと一周して目を開けた時の感覚を表しているように思えます。


ダリエさんの奏でるシュルティ・ボックスの音の震えに自分を乗せると、普段は聞かれていない自分の声が出しやすくなり、その声を出しながら自分の耳で聞いていると体が温かくなってきます。
シュルティ・ボックスのずっと続くドローン音に絡まると循環していく感じ。

もうひとつ、ダリエさんのオリジナル音源の「日常のジャーニー」。

足音、テレビのノイズ、電車のアナウンス、水道の音、日常のドローン。
日常の中にある音と共鳴して声を出してみたり、音の風景を旅する時間。

言葉にできないもどかしさが残ってしまう文になってしまったけれど。

次回のワークショップでもまた、自分の声を探してみものです。

ご参加いただきました皆さまありがとうございました。
そしてダリエさん、ありがとうございました。

ワーク内での動画の録音と音響にご協力いただいた GOK SOUND さん、撮影と編集を担当してくださった多摩美術大学学生での齊藤綾乃さんと都築翔さんありがとうございました。

12月22日 Darie ヴォイスワークショップ vol.3

<shell102 W.S.>
『Darieヴォイスワークショップvol.3』
12月22日(日) 14:00〜16:30
〜シュルティ・ボックスを使って身体と共鳴してみる〜
音楽家のDarieさん(濵田理恵)がインドの楽器シュルティ・ボックスを使い、体と共鳴しながら声を出すワークショップです。

4月、8月のヴォイスワークショップは、参加者ほぼ全員初体験の未知の世界、自分の内なる旅を満喫しました。
それはそれは気持ちの良い体験。激しく体を動かしているわけではないのに、体の芯が熱くなり声も頭も体も軽くなりました。
ダリエさんが奏でるシュルティボックの音はまるで呼吸のようで、いつしかシュルティボックスとともに呼吸をし声を放している。シュルティボックスとの共鳴で自分の体もシュルティボックスのように音を奏でる箱となる。

ダリエさんのファシリテートに身を委ね、参加者みんなで輪になって声を出す。また、それぞれが場所を見つけて声に出さない声を出し、自分の中の音を聞き、外の音を聞き、心身のさまざまな回路を開いてゆきます。
一つのワークを終えるごとにシェアタイムを持ちます。ご自身の極めて個人的な感覚を言語化して他者に伝えることもとても重要。ボイスのワークといっても、いわゆるボイストレーニングではなく、例えるならばご自身の声を媒介してご自身の中を旅するようなワークです。
シュルティボックスから出る音はまるで呼吸のようで、いつしかシュルティボックスとともに呼吸をし声を放っている。シュルティボックスの音が体の中心から出てくる音のようにも感じる。シュルティボックスとの共鳴は、いつしか参加者みんなの声を一つに溶かし融合させています。
ダリエさんのFBから前回の様子
https://www.facebook.com/rie.hamada.14/posts/2203468573063403

一緒に心地よい時間を過ごしませんか?
ヴォイスワークショップが初めての方も、そうでない方も、
音楽に興味がある方も、身体に興味がある方も、
どうぞご参加くださいませ。心よりおまちしております。

12月22日(日曜日)
14時〜16時半
(開場、受付は30分前から)
参加費:3800円(ドリンク付き)
定員:12名
場所:gallery shell102
申込:電話もしくはメールにて
メッセンジャーからの申込も承ります。
tel: 0422-29-8900
mail: info@shell102.com
HP: www.shell102.com
*床に座って行います。ヨガマットやクッションをお持ちの方はご持参ください。

「シュルティボックスは、どなたにも簡単に音を奏でることのできる楽器です。
そして「声」との相性がとても良いのです。シュルティボックスの響きにそっと寄り添うように声を出してみてください。きっとこれまで体験されたことのないような、豊かな音の世界が広がっていくのを感じることでしょう。
参加者のみなさん全員で「声」を出す、ということも、このワークの大切なポイントです。ご自身の声は世界に一つしか存在しません。みなさんそれぞれが、まったく違う声をお持ちです。他の方の声を聴き、様々な声の振動に包まれながら、みんなで声を出し、心地よい時間を過ごしましょう。
歌の上手、下手は、関係ありません。
声を出すことを苦手に感じていたり、歌うことに抵抗がある方も、安心してご参加いただけます。( Darie )」

濵田理恵
https://darienonikki.hatenablog.com/
http://www.darie.com/

『Darieヴォイスワークショップvol.2』8月4日

<shell102 W.S.>
『Darieヴォイスワークショップvol.2』
〜シュルティ・ボックスを使って身体と共鳴してみる〜
8月4日(日曜日)14時〜

音楽家のDarieさん(濵田理恵)がインドの楽器シュルティ・ボックスを使い、体と共鳴しながら声を出すワークショップです。
ダリエさんのファシリテートに身を委ね、参加者みんなで輪になって声を出す。また、それぞれが場所を見つけて声に出さない声を出し、自分の中の音を聞き、外の音を聞き、心身のさまざまな回路を開いてゆきます。
一つのワークを終えるごとにシェアタイムを持ちます。ご自身の極めて個人的な感覚を言語化して他者に伝えることもとても重要。ボイスのワークといっても、いわゆるボイストレーニングではなく、例えるならばご自身の声を媒介にしてご自身の中を旅するようなワークです。
シュルティボックスから出る音はまるで呼吸のようで、いつしかシュルティボックスとともに呼吸をし声を放している。シュルティボックスの音が体の中心から出てくる音のようにも感じる。シュルティボックスとの共鳴は、いつしか参加者みんなの声を一つに溶かし融合させています。

ダリエさんのFBから前回の様子
https://www.facebook.com/rie.hamada.14/posts/2203468573063403

一緒に心地よい時間を過ごしませんか?
ヴォイスワークショップが初めての方も、そうでない方も、
音楽に興味がある方も、身体に興味がある方も、
どうぞご参加くださいませ。心よりおまちしております。

8月4日(日曜日)
14時〜16時半
(会場、受付は30分前から)
参加費:3800円(ドリンク付き)
定員:12名
場所:gallery shell102
申込:電話もしくはメールにて
face book  /   instagram  /  twitter  からの申込も承ります。
tel: 0422-29-8900
mail: info@shell102.com
*床に座って行います。ヨガマットやクッションをお持ちの方はご持参ください。

「シュルティボックスは、どなたにも簡単に音を奏でることのできる楽器です。
そして「声」との相性がとても良いのです。シュルティボックスの響きにそっと寄り添うように声を出してみてください。きっとこれまで体験されたことのないような、豊かな音の世界が広がっていくのを感じることでしょう。
参加者のみなさん全員で「声」を出す、ということも、このワークの大切なポイントです。ご自身の声は世界に一つしか存在しません。みなさんそれぞれが、まったく違う声をお持ちです。他の方の声を聴き、様々な声の振動に包まれながら、みんなで声を出し、心地よい時間を過ごしましょう。
歌の上手、下手は、関係ありません。
声を出すことを苦手に感じていたり、歌うことに抵抗がある方も、安心してご参加いただけます。( Darie )」

濵田理恵
https://darienonikki.hatenablog.com/
http://www.darie.com/