石井則仁展『がらんどうの庭』空間美術展示&舞踏公演・7/25-8/1

石井則仁展『がらんどうの庭』
空間美術展示&舞踏公演
2021.07/25-08/01

舞踏家であり、演出振付・舞台美術にも携わりつつ、在籍する山海塾とソロ活動で縦横無尽に活躍する石井則仁。
彼自身による空間美術。
そして毎夜異なるアーティストを迎えてのコラボレーション舞踏公演。

枯れても美しい華々
ただただそこに在る余白の庭
今この瞬間、自分だけの時間を生きよう

2017年松本での展示公演から始まった「がらんどうの庭」
今年はgallery shell102からスタートし、3都市4会場で開催します。

7月12日からの緊急事態宣言に伴い、内閣官房および東京都のガイドラインに基づき感染予防対策を実施しています。詳しくは下記にあります内容をご確認ください。

[美術展示]7.25 (sun) – 8.1(sat) 11 : 00 ~ 17 : 00
 観覧:500円(予約不要・2回目からは無料)
*7/28(wed)はWS 開催の為、観覧はできません。
展示コラボレーション:
小野梨花・スズキ ヤスヒロ・たぶんひも・福村由美子

[舞踏公演](要予約)
◉舞踏公演
「がらんどうの庭」
死体が転がっている
そこから生まれてくる物語はどう繋がるのか

石井自身によるインスタレーション作品「天華」のもと
毎夜同じ「舞踏譜」で動く石井のがらんどうの庭。
無言の身体はもうひとりの共演者により、その時だけ存在する。
見るたび世界が、身体がかわります。
出演:石井則仁 & Collaboration Artist
<Collaboration Artist>
7/25 (sun):山崎 円城(音楽 終了しました。
7/26 (mon):原 知恵子(墨画家)終了しました
7/27 (tue):辻 祐(太鼓奏者)  終了しました。
7/30 (fri):スズキ ヤスヒロ(Lost in Translation)
7/31 (sat):Darie(作曲家、シンガーソングライター、パフォーマー) 満席8/1 (sun)HIKO(ドラム)満席

18:45 開場 19:00 開演
観覧:初回 3,000円 2回目以降 1,000円
*公演終了後、コラボレーションアーティストと石井則仁によるトークイベントがあります。(– 20:00終了)
予約mail: yoyaku@shell102.com
観覧料は当日会場でのお支払いとなります。

*Collaboration Artistプロフィールなど

リクリエイション公演「がらんどうの庭」
2017年から石井則仁が長野・スペイン・京都・北海道で
踊り続けた独舞「がらんどうの庭」が群舞作品になって生まれ変わる。
出演:加藤存美・アベミ・natsuki・川端優典
監修:石井則仁
*アフタートーク「石井則仁 × ヴィヴィアン佐藤」
ゲスト:ヴィヴィアン佐藤
(- 20:00終了)
7/28 (wed)  18:45 開場 19:00 開演
観覧:初回 3,000円 2回目以降 1,000円
予約mail: yoyaku@shell102.com
観覧料は当日会場でのお支払いとなります。

*リクリエイション出演者プロフィール

オムニバス公演
「がらんどうの庭」の生と死、そしてその時間経過というコンセプトを基にダンサー達が作品を創作。監修には石井則仁が携わり、様々なカラーの作品を発表致します。
出演:加藤存美・アベミ・五十嵐香里・ジョッカル
監修:石井則仁

7/29 (thu)  18:45 開場 19:00 開演 
観覧:3,000円
*石井則仁によるアフタートークがあります。
(- 20:00終了)(- 20:00終了)(- 20:00終了)
予約mail: yoyaku@shell102.com
観覧料は当日会場でのお支払いとなります。

*オムニバス出演者プロフィール

注)公演観覧の予約について
ご予約の際は、公演日と公演名、お名前、人数、電話番号(連絡取りやすい番号)をご記入の上、メールにてお申込みください。
メールでの申し込みが困難な場合は0422-29-8900までご連絡ください。
*観覧料は当日会場にて精算となります。
*できる限り当日キャンセルは無いよう、ご協力お願いいたします。


[ワークショップ]6月14日(sat)から予約開始(要予約)
◉ヴィヴィアン佐藤「がらんどうの庭×ヘッドドレス」
様々な分野で活躍するヴィヴィアン佐藤が「がらんどうの庭」とコラボレーションワークショップを開催!!
ヴィヴィアン佐藤はどう生と死を紡ぎ出すのか。

7月28日(wed)10:30 開始 16:00 終了
参加料 10,000円
参加人数 10名まで
予約mail: yoyaku@shell102.com
*ご予約の際は、お名前、人数、電話番号(連絡取りやすい番号)をご記入の上、お申込みください。
*参加料は当日会場にて精算となります。
*WSのキャンセルの場合はキャンセル料が発生いたします。
キャンセルポリシー: 2日前まで無料・前日50%・当日100%をお願いします。*当日制作出来ない方、自分は無器用で満足したものが制作する自信がない方、もしくはいきなりステキなカスタムメイドものをかぶりたい方は発注も可能です。発注は随時受け付けております。

 

死に向かって進んで⾏く⽣花たち。天から咲き、溶液に浸かり、⽻となり、様々な形で死してなお美しくあり続ける花々。

花のみで構成された圧巻かつ壮⼤なインスタレーション。そして⽣と死を扱い受け取る側によって美しくも醜くもなる舞踏公演。

世界で活躍し、踊り⼿として⼈間の⼼理に働きかける⽯井則仁の初の空間美術作品が、ここ吉祥寺に出現する。

「古来より死は私たちの隣にいた⾝近な存在。⽣あるものはいつか死に、それが他のものに影響を与え、また新たな⽣が⽣まる。

⼈も花のように他に影響を与え続けることはできる。死を感じることで、”⽣きること”に実感が持てる。」

本展/公演は、⽣と死、そしてその時間経過をテーマにした空間そのものが作品として提⽰されています。

時間の経過により変化していく花の姿には、⽣あるものが朽ちていく儚さとともに、

最後まで咲き誇ろうとする⼒強さを感じることができます。

⽣命の朽ちていく過程にも美は存在し、その先にある「残骸=がらんどう」からは、無⾔の存在⼒を感じていただく機会とします。

⾃⾝の第六感を感じに来てください。


[新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言(712日)について]

政府による東京都への緊急事態宣言発出にともない、石井則仁展「がらんどうの庭」空間美術展示&舞踏公演につきましては、内閣官房および東京都のガイドラインに基づき、下記の対応を実施の上、開催させていただきます。引き続き予約受付も継続させていただきます。

主催及び会場の取り組みとして
◎入口でのアルコール消毒、検温を実施
◎定期的な換気、不特定多数が触れる箇所のこまめな消毒の励行
◎アルコール類販売の中止
◎舞踏公演について、完全予約制による来場者連絡先の把握
◎舞踏公演時の配席に適切な距離を空けての実施
など、感染対策を十分に行った上で開催いたします。

来場のお客様へ衛生対策ご協力のお願い
◎会場内では常時マスクをご着用ください。
◎入場口に消毒液をご用意しております。手洗いの徹底と消毒液のご利用をお願いいたします。また、検温実施にご協力ください。
◎発熱など体調不良の場合は、ご来場をお控えください。
◎舞踏公演ご予約の際は、ご連絡先をご提出くださいますようご協力をお願いいたします。

【美術展示】
観覧時間:11時~17時、7/28㈬ 休館
・定員以上になった場合、外でお待ちいただくこともございます。

【舞踏公演】
開場 18:45 開演1900 終演 20:00
・パフォーマンス(約20分)終了後、換気の為のお時間をいただきます。
・アフタートーク(約30分)は、登壇者はフェイスシールドをつけて行います。
◎舞踏公演は定刻(1900)で開演いたします。恐れ入りますが、開演時間前にはご来場いただきますようご協力をお願いいたします。(終了時間遵守のため)
・関係者は毎日検温を行い、徹底した健康・衛生管理の実施を行って参ります。また、お客様対応におきまして、マスク、プラスチックグローブ、フェイスシールドなどを着用し、感染防止に努めます。

何卒、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

主催 : Deviate.co & 石井則仁事務局

共催 : gallery shell102
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

 

2/24 『標本』Dear “La Marie vison”

<shell102シアトリカルシリーズvol.2>
<B機関+shell102共同企画>
『標本』Dear “La Marie vison”

寺山修司の戯曲から、舞台へと羽化する前の、
シャーレの中の物語。
舞踏、朗読、音楽とオブジェの、夢幻の標本をご覧下さい。

◎プログラム
舞踏&朗読公演『追憶の蝶』+トークショー

『追憶の蝶』(毛皮のマリーより)舞踏+朗読
[出演] 点滅[かつてマリーの息子だったかもしれない男]
石津ゆり[蝶の化身]
強口まゆか[亡霊壱]
高橋芙実[亡霊弐]
小島由佳[亡霊参]
杉山愛実[マリーの息子、同時に彼の誘惑者だったかもしれない少女]

[構成・演出]点滅・野村直子
[音楽]落合敏行・他
[音響]木暮晴(ぐれはる)
[オブジェ・衣装(蝶の化身、少女)]野村直子
[協力]鈴木知子(gallery shell102) 

トークショー 点滅 + 野村直子
ゲスト
◉14時公演終了後:武田久美子(衣装デザイナー)
◉18時公演終了後:葛たか喜代(女優)

★会場
gallery shell 102
武蔵野市吉祥寺南町2-29-10エクセル井の頭102
★日時
2020年2月24日(月曜・振替休日)
♢14時(開場13時30分) ♢18時(開場17時30分)
(受付は開演1時間前)
★料金
予約2000円(1ドリンク付き)
当日2300円(1ドリンク付き)
★予約・問い合わせ gallery shell102まで
mail:
info@shell102.com
tel : 0422-29-8900
www.shell102.com

[B機関]
2016年、舞踏家点滅により結成された演劇ユニット。
舞踏的技法を用いた演出で新たな演劇の在り方を目指す。
http://www.temmetsu.link/

★トークショー出演者
点滅(TEMMETSU)舞踏家・演出家
1993年、土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始める。自らの舞踏グループ赤色彗星館(’96年〜’05年)を経てソロ。舞踏はもとより演劇への客演、スチール・映像作品の被写体としても活躍。国内、海外の舞踏・芸術フェスティバルへの参加など、幅広く活動している。’16年より演劇身体表現ユニットB機関を主宰。temmetsu.link

野村直子(Naoko Nomura) 舞台美術家・衣装デザイナー
立体造形、人形製作、イラストレーション、仕事は多岐に渡る。宇野亞喜良助手としても舞台に長く携わっている。B機関、新宿梁山泊、ProjectNyx、スタジオライフ、結城座、T Factory、文化座、おふぃす300、遊機械オフィス、「ビニールの城」(シアターコクーン)での人形デザイン、他多数の作品に参加。B機関では全作品の美術、オブジェを担う。
絵本「ねむり姫」澁澤龍彦著(アートン新社)、他。

(14時の回)
武田久美子 (Kumiko Takeda) 衣装デザイナー
多摩美術大学テキスタイルデザイン学科卒業。
卒業後にロンドンへ渡英。London College of Fashion衣装デザイン学科。
グローブシアター、バービカンシアター、ノッティングヒルカーニバルなど、パフォーマンスの衣装デザイン・制作。2012年からは拠点を日本に移し、広告、音楽、映画、舞台の衣装など活動の場所を広げている。
映画「少女椿」日生オペラ「魔笛」森山開次「NINJA」点滅「不思議国家Q」「トロル」等
B機関では全作品の衣装を担当する。

(18時の回)
葛たか喜代 (Takakiyo Katsura) 女優・地唄舞手
国立劇場歌舞伎俳優養成科を経て人間国宝のもとで女方として修行。その後女優に転身。時代劇から、シェイクスピア、音楽劇、現代劇と幅広く演ずる。
「楽屋」「天保12年のシェイクスピア」「リチャード三世」「マクベス」「三文オペラ」「黒蜥蜴」「源氏物語」他多数。
B機関では、旗揚げから全作品に出演。次回4月公演「毛皮のマリー」では、初演に引き続きマリー役にて主演。

『星の王子さまと月と二人の少女』公演

shell102シアトリカルシリーズ

B機関 + shell102 合同企画イベント

無事終了しました。

雨の中お越しいただきありがとうございました。

大変有意義な時間。

ひとつひとつ作り上げてゆくその過程に関われたことは、
とても嬉しく
とても大切なものとなりました。

直子さん、点滅さん、そして初代点子石井くに子さんありがとうございました。

ふたりのヒロイン・千晴さんといちよさん、楽しみにしています。

B機関「星の王子さま」(寺山修司/作・構成,脚色,演出/点滅)

825日 劇場◎座・高円寺1
大きなポスター貼りますね!