8/24-9/1 諫山一也 個展「境界のむこうへ」


824日(土) ー 91日(日) 木曜休廊
12:0020:00(日曜日は19時まで)
休廊:木曜

あなたには、
地表という境界の向こうに何を感じますか・・・

地中には、たくさんの菌類や微生物が巡り
大地を再生させている、と若い頃に教わりました。
自然を歩くときは、その一歩が
何億という組織にダメージを与える、と知りました。

そんな山歩きで遭遇したキノコたちに興味を持ち
コロナ期よりモチーフとして、制作を続けています。
その、微細ながらも強い生命力から生まれる
「妖しく」も「儚い」存在に、魅了される日々・・・

今回、母体ともいえる菌糸にも表現を進め
新たな創作に臨みます。

そう、見えない世界は
貴方のすぐ足もとにも広がっているのです。
(諫山一也)

2021年展示作品の紹介
https://note.com/shell102/m/m6b425ffba26c

2021年5月の個展 ページリンク

2020年グループ展作品紹介リンク

諫山一也
1962 兵庫県神戸市生まれ
1985 武蔵野美術大学工芸工業デザイン科卒業
1990年代中頃より個展・グループ展等で発表
2020 約20年ぶりに作品制作を再開

 

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「森のむこう」

「ある時 短期間に出現して胞子を撒いて朽ちていく」

キノコは母体が地中や倒木などに張り巡らした菌糸です。

ある時 短期間キノコが出現して、

胞子を撒いて朽ちていく。

「森のむこう側は、どんな処でしょうか。
貴方の向こう側に広がるのは…」

向こう側との結界の象徴と位置づけたキノコ

目で心で齧っていただきたい。

木彫を中心としたキノコの作品を展示いたします。

https://shell102.com/2021/04/03/
Kazuya Isayama個展「森のむこう」
202151日(土)~5日(水・祝)
12001900

「Strange days」自粛中作ってました

gallery shell102企画
Strange days」自粛中作ってました
20201120日(金)−23(月・祝)
12:00~19:00 

作家在廊日
23(金):諫山、宗政
24(土):諫山、本田、福島
25(日):諫山、本田、福島、佐藤(6時まで)
26(月):諫山、福島、佐藤

新型ウィルスcovid-19によって変わってしまった世界で生活することは時間軸を自分で組立てることで、生業とは別な自分の時間を紡ぎ出す日々となりました。物を作るとき、その先にある何かを目指して作ることが制作だとしたら、終わりが見えない自粛中やまだ続くコロナ世界で作るものは「生まれちゃったもの」「見つけちゃったもの」。積極とは少し違い、「自分を過ごした形」とか、「自分の時間の結果」とか、「まだ続く自分」。

受身でありつつ消極的ではない自分製作とでも言うのでしょうか。もしかしたらまだ続いているかもしれないコロナ自粛で生まれた作品の展覧会を開催したく思います。(gallery shell102

[出展者]
masa & riss
諫山一也
宗政浩二
本田 淳
福島章人
(順不同)

作品一覧
https://note.com/shell102/m/mc9723fca8a93

[作家プロフィール]
masa
佐藤昌孝 インテリアデザイナー 武蔵野美術大学 非常勤講師 武蔵野美術大学卒

riss
ダンボール屋 オリジナルダンボール商品の店「コルカーボ」店長
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン科卒
https://www.corcarbo.com/

諫山一也
1962 兵庫県神戸市生まれ
1985 武蔵野美術大学工芸工業デザイン科卒業
1990年代中頃より個展・グループ展等で発表
2020 約20年ぶりに作品制作を再開

宗政浩二
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン卒
1990年頃から個展、グループ展多数。
美術造形工房「松丘屋スタジオ」主宰 アート、商業などあらゆる造形物の製作https://artworkskojimunemasa.tumblr.com
http://matsuokayastudio.com

本田淳
東京造形大学油絵科卒業。日本デザインセンター、アイドマのイラスト部を経て現在、フリーランスのイラストレーター。元・日本南画院会員(水墨画)。現在、新宿世界堂のアートカルチャー講師も務める。

福島  章人
19646月生まれ、埼玉県秩父市出身、 狭山市在住。武蔵野美術大学 芸能デザイン科卒業。ディスプレイ、内装、展示会等携わりながら、手芸品を制作しております。