雨模様

きょうもあしたも雨模様
家からshellまで雨の公園をゆっくり歩いて。


アイスランドの冬はこんな気分なのかしら
だからきょうはAmiinaのKurr
ジャケがいいー。


bjorkでもsigur rosでもなくきょうはこれ
と思って聞いていたら、なんとのこぎりの音が聞こえてきた。
ミュージックソーが入ってる。久しぶりに聞いた音。
ミゾさんを思い出したのでした。

 

雨は降っているけれど、shellのドアは開いてます。

Dream Journey ズントクとドボチョンの夢日記Tシャツ展 折返し

Dream Journey
ズントクとドボチョンの夢日記Tシャツ展
7月6日〜21日会期も半ばとなりました。
きょうはなんとかアメフラズでしょうか。
ドアを開けて、蚊取り線香を焚いて、エアコンは除湿モード。
野望を申せば、きょうはゆで卵を作りたい。
さっきまでパソコントラブルでネット繋がらず。
焦る気持ちを蚊取り線香の匂いで抑えつつ解決・・ふぅ。
ところで宮原さんと徳永さんのプロフィールを簡単に。

・ 宮原 清 (Kiyoshi Miyahara)
1959年 生まれ
1983年 東京造形大学絵画科卒業
1985年 株式会社アトリエ・あい入社
ウィンドウディスプレイを中心に、公共・商業空間のワートワーク、
オブジェ等のプランニングから制作までを行っている。
株式会社アトリエ・あい(atelier eye)の代表取締役。
http://www.atelier-eye.co.jp/eye.html
JAVMA日本ビジュアルマーチャンダイジング協会常務理事もやってます。

・ 徳永 雅之 (Masayuki Tokunaga)
1960 長崎県佐世保市生まれ
1985 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1987 東京芸術大学大学院美術研究科(修士課程)壁画専攻修了
個展、グループ展多数発表
たくさんあるのでぜひHPをみてください。
https://www.tokunagamasayuki.com/
15日からgallery美の舎「言問はむ」に出展。
7月末は、目黒区立美術館でワークショップやりますよ。
https://mmat.jp/event/archive/2019/20190720-155.html…

「Dream Journey」アルバム写真更新中
Tシャツの至近距離紹介は
https://www.facebook.com/tomoko.suzuki.94801116
instagramの至近距離紹介は
https://www.instagram.com/jansch3/
twitterもあるよ
https://twitter.com/DreamJourneyT1

宮原さん

徳永さん

☆イベントページへ

「アンディ」by ズントク

「アンディ」 1990329

流れ星が見えた。 星が消える前に願い事をつぶやいてみた。小さなUFOが飛んできた。僕の周りを飛んでいる。こいつにも願い事をつぶやいてみた。

宇宙人が僕の前に居た。丸い顔に目、鼻、口、そして人間のような手。右手には丸い風船のような薄緑色のものが付いている。宇宙人と一緒に食事に行った。僕の家族も一緒だ。どこかの店のとても広いお座敷。周りの席にも人がたくさん居る。宇宙人と色々な話をした。「思っただけで物を動かせるのですか」家族が怪訝そうな顔をする。「片方の手が丸いのでそういう能力がないと色々不便かと思って」というと家族は彼を指さして「ちゃんと手はある」と言った。見るとその丸いものは取り外し可能な一種の装置だったのだ。

彼は落ち着いた声で「なにか動かしてみればいいのですね」と言った。

 宇宙人は 自分の名前は「アンディ」であると言った。アメリカ人のような名前だなと思ったが、実は 「アンディ」の「ディ」の発音が独特で正しくは「アンドゥィイー」と発音するのだそうだ。

会食はおひらき。その場所を出ることになった。

実は今まで居た所は他人の結婚式の披露宴会場らしいことがわかった。

by ズントク

『Dream Journey 〜ズントクとドボチョンの夢日記Tシャツ展 より〜』

「市民プール」byドボチョン

「市民プール」 2008920

9月に入り

プールが終いとなって一週間と経たないうちに

水は抹茶のような緑色に変わった。

今や粘度の高くなった水は重く、

泳いでも飛沫すら上がらない。

by ドボチョン

Dream Journey

ズントクとドボチョンの夢日記Tシャツ展より

「屋上の風呂」のサンプル

Dream Journey

ズントクとドボチョンの夢日記Tシャツ展もうすぐ始まります。

76日~21 @gallery shell102

ズントクこと徳永雅之・ドボチョンこと宮原清

ふたりTシャツ展です。

二人の膨大な夢日記の中からそれぞれ8点、合計16点をTシャツにプリントして展示・販売します。

zuntoku blog

http://zuntok.blogspot.com/

dobochons diary

https://dobochon.hatenablog.com/

 夢の一瞬を描いた絵は、おかしく、怖く、切なく、ちょっとハードボイルド
条理も不条理も超えたシュールな夢時間物語

人の夢なのに・・夢の余韻がじわっとに沁みる。

雨の夏至の「墨とコントラバス」

「墨とコントラバス」

私小説の映画のワンシーンを永遠と見ていた。

雨の日の夏至の午後

仄暗い部屋で、デスクに紙を広げ墨を含ませた筆を動かす女

コントラバスを弾く男は姿はハッキリとしているけれど亡霊

コントラバスの音、シンセの歪んだ機械音

大きな窓の外は車が走り、人が通り過ぎて、外のような内のような、ずっと続く錯覚の時間。

時間は止まっているようで、でも墨画は描かれていくから止まっていない事がわかる。

曇りの明るさが白いshellをよりぼやかせてくれたのは、まさにこの時のためだったのかもしれません。

途中、コントラバスを抱え外へ出て、大きな窓の外から墨画を描く女の後ろでコントラバスを弾いた時、クスッと笑ってしまうステキな亡霊。広い通りを渡って通りの向こうで弾いた時、もう一度クスっと笑ってしまった。観客は音を立てることを恐れてはいけないのです。だって菊地雅晃はその気配も取り込んでくれるから。原知恵子はその気配を墨に落としてくれるから。

2人は素晴らしきパフォーマーでした。

リアルタイムリングモジュレーションド変調コントラバス  。久しぶりの音、私は心地よい。

 

曜子さんの紙漉き

紙漉きワークショップ講師の市川曜子さんが桑の木の皮から紙を作った時のレポートがとても素敵なのです。
写真一枚一枚にコメントが書かれていて、見ても読んでも楽しく 興味津々。
ぜひ見てくださいませ。
庭はうちの庭です。

今回のワークショップでは桑の木の皮は使わず、曜子さんが用意してきてくれたもので紙漉きをします。
でも、紙づくり歴長い曜子さんの話が聞ける。紙への愛たっぷりの話が聞ける。嬉しいです。お時間会う方、ぜひご参加ください。

facebookより
https://www.facebook.com/kamaneko/media_set?set=a.10201014120154873&type=3

墨とコントラバス4日前

昨日、「墨とコントラバス」のセッティングをしてみました。

プラハこと原 知恵子、かっこいいです。
ここに菊地雅晃さんが絡むことを考えるとワクワクです。

日時:622日  15:00~ / 18:00~(開場30分前)

料金:2000円 (+ドリンク300円)

2公演通しの方は¥3500

会場:gallery shell102

菊地君

622日『墨とコントラバス』のコントラバス演奏する菊地雅晃。

ジャズベーシストで作曲家、ギターもピアノも・・・音楽家です。

プーさんこと菊地雅章(キクチマサブミ)さんの甥っ子です。プーさんは「雅章」と書いて「まさぶみ」と読むのですが、菊地君は「雅晃」と書いて「まさあき」と読みます。その通りだけれどややこしい。

ジャズ、ロック、現代音楽、テクノも、幅広い活躍。

菊地雅晃ブログより

「今回は久々に電子変調機器を動員させて(Korg MS-50 他)、リアルタイムリングモジュレーションド変調コントラバスでのコラボを行います。リングモジュレーターをかけてのフィードバック演奏なども行いますので、未知の音響を聴きたい方は是非いらしてください。

僕はこのスタイルで30年演奏を行っておりますが、初期に比べるとジワジワと進化しております。」

ふむふむ、これサイコーなのです!楽しみ。

わかる方もわからない方も聴きにきてくださいませ~

菊地雅晃 http://blog.livedoor.jp/leoneturbogt2/

最近の音源をで聴けるのだ。すごっ。

https://masaakikikuchi.bandcamp.com/