5/9-11 |と| between words worlds

|と| between words worlds
Kaguchi Shugo と Jovanovska Ana duo exhibition
2026年5月9日(土) ー11日(月)
12:00〜19:00(11日最終日は17:30まで)
Performance :  5/9日(土)17:30〜

⾔葉と⾔葉の間に、⽂明は存在している。少なくとも本展⽰ではそう定義したい。
この展⽰は’⾔語が⽂化を作るのか?⽂化が⾔語を作るのか?’という問いに対する、両アーティストの対話の中から⽣まれた。
私たちは当事者として⾔語を、その必要性と呪縛を知りながら使⽤している。⾔葉は物事に輪郭を与えるが、輪郭からはみ出る部位を限りなく刈り取る。その特性に躓くことで、⽇常的な⾔語コミュニケーションには⾔葉の間、⾏間、そして沈黙が⽣成され、私たちは意図的に、無意識に、あるいはやむを得ず不可視の意味を育む。
沈黙を恐れることは未来を恐れることだ。切り落とされた⾔葉の時間は⽌まるが、沈黙のるつぼに腕を突っ込み、弄るスリルは流動し続ける時間を妨げない。視覚芸術は視覚⾔語として、そこに存在する限り常に語りかけ続ける。それは沈黙に似ていて、しかし推量的で社交的ある。
本展が提⽰するのは、⾔語を放棄することではない。沈黙の両側⾯にそびえ⽴つ⾔葉たちを⾒つめるために、⾏間の中で蜃気楼のように揺れ動く⾵景を、可能な限り描き⽰す試みである。(Shugo と Ana)