「森のむこう」Kazuya Isayama個展 5/1 – 5

<gallery shell102 企画展>
Kazuya Isayama個展
「森のむこう」
2021年5月1日(土)〜5日(水・祝)
12:00〜19:00

「森のむこう側は、どんな処でしょうか。
また、その境には何が在りますか。
今回私は、その結界の象徴として、キノコをモチーフとしてみました。
まだ見ぬ風景に想いを馳せて、ひと齧りしてみてください。
さて、貴方の向こう側に広がるのは…… 」

約20年ぶりに作品制作を再開した作者が選んだモチーフはキノコ。
作者は向こう側との結界の象徴と位置づけました。
また、次世代のために何をすべきかという「自画像的」な意味合いもあります。森は見る人がそれぞれ感じて貰えたらと思います。
「ある時短期間に出現して胞子を撒いて朽ちていく」
キノコは母体が地中や倒木などに張り巡らした菌糸です。
ある時短期間キノコが出現して、
胞子を撒いて朽ちていく。
作者曰く自分も親になりイメージを重ね合わせていく。・・そんな感じか。
木彫を中心としたキノコの作品を展示いたします。
ぜひご高覧ください。

展示の様子はこちらから
https://note.com/shell102/m/m6b425ffba26c

*2020年11月の展示の様子
https://note.com/shell102/n/ncaa4a59d255f?magazine_key=mc9723fca8a93

諫山一也

1962 兵庫県神戸市生まれ
1985 武蔵野美術大学工芸工業デザイン科卒業
1990年代中頃より個展・グループ展等で発表
2020 約20年ぶりに作品制作を再開

「森のむこう」

「ある時 短期間に出現して胞子を撒いて朽ちていく」

キノコは母体が地中や倒木などに張り巡らした菌糸です。

ある時 短期間キノコが出現して、

胞子を撒いて朽ちていく。

「森のむこう側は、どんな処でしょうか。
貴方の向こう側に広がるのは…」

向こう側との結界の象徴と位置づけたキノコ

目で心で齧っていただきたい。

木彫を中心としたキノコの作品を展示いたします。

https://shell102.com/2021/04/03/
Kazuya Isayama個展「森のむこう」
202151日(土)~5日(水・祝)
12001900