桜井 貴
画家
オーソドックスな絵画の探求を主軸としながら、ギャグ漫画、ライブペインティング、スケッチブック漫談芸など、多方面にわたる活動を展開中｡近年では、とりたててパロディー的な絵が大半をしめる｡個展、グループ展等多数。
アマ・ピカ
百年前のスペイン風邪のパンデミック。
ある日、アマビエがピカソの前にやってきて、その絵姿をタブローにするようにと進言し、災禍を鎮めるに至ったという、半分は架空のストーリー。
パロディー。もしくはシミュレーショニズム。
激動の時代を駆け抜け、90過ぎまで生きたピカソの足跡に想いを馳せながら。
・素材・技法
キャンバスにアクリル、油彩
・サイズ F4号
・値段 47500 （税別）
（額装込み）
幻獣水滸姫
最初は油絵のための習作のつもりで描いてみたアマビエ。
しかし、髪などのディティールの雰囲気が、鉛筆の流れるような描き具合にマッチしていると感じたため、これはこれとして、さらに時間を掛け、素描のみの作品に仕上げようと考えた。
池田龍雄などを参照しつつ受験デッサンに悪戦苦闘した、二十歳前の蒼い日々が胸をよぎる。
・素材・技法
画用紙に鉛筆(額装あり)
・サイズ A4判変形
・値段 18500（税別）
（額装込み）
best friend
今回の企画を知るよりも前に、まずはTwitterなどで公開しようと思って描いたアマビエの絵。
竜神のような荘厳な姿ではなく、魔女っ子のパートナーの妖精などを参考にした可愛らしいイメージ。
着彩はせずに、あえて線画のみで。
・素材・技法
紙にペン(アクリルフレーム額装あり)
・サイズ A5判変形
・値段 7500（税別）
（額装込み）
1979 茨城県生れ
1996 全国高校総合文化祭茨城県代表として絵画部門に出品
2003 東京造形大学卒業
2005 多摩美術大学大学院修士課程修了(堀浩哉教授に師事)
2006 個展開催
2008 全員展アワード受賞(｢美術手帖｣誌に掲載)
2009 個展開催
2010 愛☆まどんな氏、大塚聰氏による漫画同人誌サークル『うさぎっこクラブ』加入／ 都内通信制高校にて美術教師として約１年間在職
2011 岩田舞子氏、酒井貴史氏、海野貴彦氏、田中良典氏らと『art partyるくる』を結成(既存のジャンルにとらわれない複合的なアートの表現を地域型のイベントに応用するなど、15年頃まで断続的に活動)
2012 写真家谷口雅彦氏、画家ミウラ・リョーコ氏らと『四畳半アートフェスティバル』の旗揚げに参加(14年頃まで断続的に活動)／ 大塚聰氏、伊藤雅史氏と『掘りごたつ派』を結成(きわめてプリミティブな絵画のみを主とするアートユニット、現在は無期限の活動休止中)
2016 個展開催
2018 三杉レンジ氏主宰による『絵画教室ルカノーズ』にて油絵の１日体験講座を受け持つ
Twitter sakuraitakasi40
Facebook 桜井貴
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