「9月の海はクラゲの海〜everything is nothing〜」展覧会作品

9月の海はクラゲの海~everything is nothing~」展覧会 作品紹介
(準備中)

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YOUCHAN
『全能でボンクラな僕』
[何もかもわかっている気になっていたのに何ひとつわかっていなかった、1986年の夏を想い出して描きました。(YOUCHAN)]

サエキけんぞうさんの言葉に
「・・今でもくぐもるブルーの海をガラス細工のクラゲのように照らしてくれるのは、岡田徹さんとムーンライダーズでなくしては・・」とあります。
きっと『くぐもるブルーの海』ってこんな感じなのかと思ったり。そして「everything is nothing」の浮遊感。

31.8×44.0センチ(アクリル板入り 額装サイズ)
15,000


真舘嘉浩
『my jelly amour』
[アクリルでドリル印刷(と命名)、ひと穴入魂です。
レーザー使えば簡単に綺麗にできるのだけど、ドットのブレこそNEW WAVE。(真舘嘉浩)]

ひと穴づつドリルで開ける穴だからできる揺らぎは、そのまま揺らぐ影となり、ライトの角度、見る人の角度、作品の角度で何層もの泡のような影を作り出す。永遠に消えることのない息遣いのような泡。
正面から見ると気づかないかもしれないけれど、斜めから見ると水中を泳ぐ女性の足が浮き出るのです・・my jelly amour。
砂浜を走っているようにも、空を舞っているようにも。

49.0×55.0センチ(アクリル板・木枠)
69,000

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